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LOVE PiECE(DVD付)
アルバムトータルとして、緩急つけた楽曲と、その曲順等にバランスの良さを感じます。旋律のセンスは変わらず良いので、音楽に対してはとても真面目なんだと思います。故に佳曲が多く、相変わらずの大塚サウンド、女子高生日記色に現在の心境を取り入れた感の歌詞は貫いているので、ファンの方は安心して購入して良いと思います。個人的に今作のハイライトは「クムリウタ」で、馬力を感じる曲で、アルバムの機軸になっている印象を受けました。様々な意味でエイベックスとの相性は抜群のようで、良くも悪くも象徴になってしまいましたね。抜群の歌唱力やルックスを持たない、「隙」のようなものに彼女の魅力を感じるのですが、それを上手く表現出来たアルバムだと思います。
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きらきら研修医ーうさこvs奇行ドクター
待ってましたっ!
このシリーズ第2弾が早くもドラマ放映化と同時に発刊されました。
予想していたとおり期待を裏切らず、奇行ドクターたち、患者さんらとうさこセンセの取り巻く世界。
独特の話しことばで表現し、次から次へと押し寄せる抱腹絶倒の話題と温もりのある感動を与えてくれる本です。
オチの付け方が絶妙で、チャンチャンってゆうのではなく最後にドッカーンと来ますよ。
ドクターにしては、最近の音楽、アニメ、TV、映画、バラエティーなどなど、色んな雑学に長けてらっしゃることに驚いています。
本で見る限り、うさこセンセはナイーブな、ほんとにうさぎさんのように、おどおど、きょろきょろとしてまわりを見渡しているといったイメージですよ。
そういう行動がとっても誠実で新鮮に感じます。
でも実際は、ドククターとして責任ある重圧に加え過酷であり、患者さんや職場の人間関係も激務に相乗してつらいところもあるはずです。
それを明るく振りまき、口に出さず、ネタで落とそうというところが感心するところです。
とにかくおもしろいので、是非おススメする本です。
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きらきら研修医
関西方面のお医者さんって変な人が多いんだなぁって思いながら楽しく読めました。
男性のお医者さんに産婦人科になった理由を聞いたとき、予定通り、予想通り、そして、をいをいって感じの答えが返ってきたとき、大爆笑してしましました。
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LOVE PiECE
コンサートに行く位好きなのですが、3曲目の「Mackerel’s canned food」って直訳で「サバの缶詰」なんですよ…サバカンがらみって事はストックしていた曲?と憶測しますが、世に出せばストックであった曲も新曲なので良いのではないでしょうか。
批判している方々もナンダカンダで,大塚 愛をチェックしている訳なんで注目度は高いのでは?