“RISE”バミリオン・プレジャー・ナイト
基本的にDVDに収録されている物とかぶってますが、片桐華子さんの歌は再収録されてるようですし、他にもBGMがフルで聞けるので、DVDを揃えた人でも買って十分楽しめる内容です。
戦国 【完全日本語版】
信長の野望シリーズが好きだから、という動機で買うと「なんだ、このゲーム?」ってなります、多分。
ただ、信長の野望のシリーズの中で「蒼天録」が好きだったっていう人は楽しめるかもしれません。
システムはParadoxのクルセイダーキングスとほぼ同じ、クルセイダーキングスをプレイ済みなら説明書を読まなくとも
ある程度プレイできます。なので、良い点、悪い点も、やはりクルセイダーキングスとほぼ同じです。
個人的に一番、良いと思うのは、マップが350もの郡(こおり)で構成されており、郡を支配す国人としてプレイできる点です。
ただ、一国人から天下統一するのは、どんなに緻密な戦略を練っても、よほどの運に恵まれなければ相当な困難かと。
運というのは、大国が内紛で分裂してくれるとか、大名の娘婿になるとか、政略結婚で嫁いだ自分の娘の子供が家督を継いでくれたとかです。
自分ではどうにもならない部分が、結構な重要な要素としてありますで、その辺がリアルで良いと、思えるのかどうかで、このゲームの評価は分かれると思います。
よって、スタート直後に大国に攻め込まれ、あっさりとゲームオーバなんてことも。
一番の不満点は家系図がない点、妻を四人まで持てるの上、子供も5人とか生まれます。なので、三代目くらいなると血縁関係がよく分からなくなります。
領地を与える時など、「こいつと俺の関係は?」(血縁は重要なので)と思いキャラクターのステータスをたどると、祖父の異母兄弟の曾孫?みたいな。
この辺はクルセイダーキングス2では改良されてるみたいなので、戦国に次回作があれば改良してもらいたいです。
あと、官位(従五位のみ)、幕府役職、というか幕府というもが無いのは残念。信長の野望:蒼天録のように朝敵とか討伐令とかあると戦略の幅が広がるのに。
不満点はありますが、個人的には非常に楽しめています。次回作に期待という事で。
家系図カッター
えーーーーーっ!て感じ。
これはちょっと凄い本...!
たまたま近所の本屋さんで平積みしてあったのが気になって、結局amazonで購入。笑
読み終わって調べたら、有名な方だったんですね。
とにかく映画を見てるみたいに一気読みしました!水も飲まなかったんじゃないかなってくらい。
自伝っていうか、自伝っていうのは信じられないくらいいろんなことが起こる、起こる...笑。
まさに「事実は小説より奇なり」。
でも確かに、
読んでる間は、常に切羽つまったギリギリの感覚で一緒に「ひろし」君の人生を体験してる感じ。
小説よりリアリティはあるかも。この人、感情移入させる文章がうまいんじゃないかなぁ。
このドキドキ感はちょっと新しいと思う。
私はけっこう幸せな道のりを歩いてきたので、でも気になってたんですよ。
最近の、同じ人間のやることとは到底考えられない悲惨なニュース。
身近なところでは、「普通」だと思っていた人の、自殺や、リストカットや、そういう精神的な闇。
私なんかが言うのはおこがましいかも知れないけど、ちょっとだけリアルに理解できた気がしました。
私だったらおそらく立ち向かえないような悲惨な現実、壊れた家庭。でも、どこにでもあって、もしかしたら明日には自分もそうなっちゃうかもしれないんですよね。
そう思うと、今の環境をすごく有難いと思ったし、
もし辛い状況になった時に、傾向と対策というか、知識の一つだったり、勇気とか希望とかになりそう。
自分だったら(失礼ながら)絶対生きていけない半生を、この増田セバスチャンって方は見事に昇華していて凄いと思いました。
たまには衝動買いしてみるもんだ。
自分の固定概念をガラガラに崩されて、脳ミソと心がスッキリして視界がクッキリする感じ。
いい拾いものをした。
友達に読ませて感想を聞きたい、オススメの本。
天命の暗号
とても尊敬している人がプレゼントしてくれました。仕事で行き詰まったり、頑張っているけどどうしたらいいか分からない経験をしている人ならきっとうなずける内容です!
目にみえない心理面や、仕事や人生のやりがいについて書いてあるので、はじめはちょこちょこ読みでしたし、なかなか読み進むことができませんでした。でも、中盤あたりから、グァーと一気に読んでしまいました。だんだん面白さがわかってくるという感じです。
日本人て悪くない、自分の核が見える、そんな気がしました。内容がとても深いので、何回も読み直したくなります。読み返すたび、核がくっきりして、ぶれない自分、立ち戻る場所がわかる自分になる気がするんです。
今まで出会った色んな成功のための本や、自分を高める本もそれぞれよい特長がありましたが、「天命の暗号」は実践的でかなりつっこんだ内容です。頑張っている自分が少しホッと安らいだような感覚が残り、からだのそこから温泉のように湧き上がってくるチカラを感じました!
経営者向きというわけではないと思います。
32歳の私でも、充分響きます。
そして、日本人魂のようなものが自分にもあるんだなぁと思います。今完全に理解していなくても、何度も読めばじわじわ掴む気がしました!
Michael Jackson: A Visual Documentary 1958-2009 The Official Tribute Edition
縦29cm×横23cmの大きさで、とてもボリュームがあり驚きました。
もちろん表紙のMichaelの美しさは言うまでもありません。
日本版と英語版、どちらを購入するか、非常に悩みました。
が、こちらを買って良かったです。どのページにも写真があり、
一面が写真というページも少なくないです。
膨大な写真の量なので、それをながめているだけでも
時代をたどっていくことができます。
日本版は図書館で借りて読んでいますが、写真は少ないです。
細かい情報はやはり日本語が読みやすいと思いますが、
文章の羅列がほとんどで、読むのに疲れました。
英語版は文と写真がうまくレイアウトされていて、
非常に見やすいです。