Melissa
METALLICAがカバーアルバム「GARAGE INC.」で取り上げ再評価された(っつっても、もう10年前の話だが)、
北欧ダーク・サイドの開祖、MERCYFUL FATEの83年発表の記念すべき1stフル・アルバム「MELISSA」。
ボーカル、キング・ダイアモンド氏の極悪白黒メイクに独特のファルセット(といえば聞こえはいいが、要は裏声)、
一歩間違えればゲテモノ扱いだが、あの裏声はハマると癖になる。
それ以上に素晴らしいのは、2人のギタリスト。
作曲を担当するハンク・シャーマンの鋭いリフ、マイケル・デナーの泣きのギターソロ。
7.“Melissa”のイントロ部のソロなんて鳥肌モンだよ!!
そして、この2人が奏でるツイン・ギターの美しい事!!
若者よ、北欧あたりのB級メロ・スピとか聴いてないで、こういう古典を聴け!!
2ndも同等の素晴らしさ!聴け!
FREASURE
美しいメロディーと極上のアレンジ、重厚なハーモニー、流れも絶妙で飽きさせない。聴くものの心を高揚させ、力づける爽快なポップナンバーが目白押し。
とにかく聴いてみてほしいというほかはない。全ての曲が名曲と言っても過言ではないほどの中身の濃さ、フックが効いてメロディアスな曲の連続に圧倒されずにはいられないだろう。
アルバムタイトル、手書きの歌詞。愛情が丸ごとたくさん詰まったこのアルバムを「宝物」と呼ぶことに何のためらいも感じない。様々な感情を救ってくれるんだ。
*アルバムを聴いていくうちに飛ばしたくなる曲がありません。というより飛ばして聴いてはいけません。最初から通して聴く価値のあるアルバムなのです。きっと離れられなくなるでしょう。
Fate/Zero(5)闇の胎動 (星海社文庫)
虚淵玄さんの作品を活字で読んだのは、今回が初めてだったのですが、
「読みやすい」というのが第一印象です。
難しい語彙などもありましたが、作品のスピード感は止まることなく
読めてしまいました。(普段ラノベなど読まないので、そう感じたのかも)
それにしても、5巻終わってまだ、あんなにサーヴァント残ってるんですね……
Sing in Japanese
海外の方の邦楽カバーはたいてい英語になってますが、
このアルバムは全曲日本語で歌ってくれています。
しかもうまい!個人的にはレゲエ調のリンダリンダが
好きですね。
これをきっかけにミーファーストがさらに有名になって
くれたらうれしいです。