幻想水滸伝3-運命の継承者 10(10) MFコミックス
ヒューゴの炎の英雄としての葛藤、
カーナー(チシャ)クランの独立、
儀式の地の出現、
それぞれが交わって、最終決戦へと突入します。
志水先生の卓越した戦争描写も見所です。
特に、見開きの儀式の地の作画は、凄いの一言。
いつもながら、志水先生の卓越した戦争描写も見所です。
脇を固めるシーザー他108星と、名も無き人々のドラマが
ラストへと紡がれていきます。
漫画としてどう終結するのか、11巻が楽しみです。
幻想水滸伝4 公式ガイドコンプリートエディション (KONAMI OFFICIAL BOOKS)
ゲーム自体難易度が高くないので、これ1冊で十分に攻略できます。
基礎的な攻略情報からアイテム情報など、安心して頼ることが出来ます。
ミニゲームの解説も詳しく、目安箱、風呂会話、壁新聞、懺悔室情報も網羅しています。
唯一、宝探しのみマップ攻略がありませんが、これは仕方無いかもしれません(^^;
キャラクタープロフィールは、戦闘員に関しては2ページも使ってあります。
全身図、年齢、身長、仲間条件・方法、戦闘タイプ、パラメータ、武器、海戦時能力、紋章能力、装備のアドバイス…などなどコメントも多く、攻略本情報としては文句の付けようの無い充実ぶりです。
勿論、非戦闘員も1ページ使ってプロフィールと全身図が拝めます。
コラムや開発者インタビューなど、脇の情報もありますので楽しめる部分も多いかと思います。
裏技や小ネタも散りばめられているので読み甲斐があります。
但し、シナリオ攻略情報はややコンパクトにまとまり過ぎているかな?
キャラクターデータなどが充実している分、シナリオ攻略ページはややコンパクト。
構成がぎちぎちなので、気を抜くとサブイベントを読み飛ばしてしまったりというドジを踏むかもしれません。
色々書きましたが、現時点で幻水4唯一の本格攻略本です。
初版故のミスにはこの際目を瞑って、どどんと星5つ。
買って損は無いと思います。
幻想水滸伝3-運命の継承者 1 (MFコミックス)
ゲームとかなりシナリオやキャラクターの性格が違いますが、
むしろこっちがオリジナルといっていいほど良いです。
ゲームでは不快だったキャラクターたちや不可解な設定があった
のですが、好感を持てる一貫したストーリーに仕上がっています。
この1巻は物語の本筋に入る前のプロローグがあって、思い入れも
一際強いものになりそうですよ♪
幻想水滸伝IV PlayStation 2 The Best
最近、10ヵ月ぶりくらいに再プレイしましたが、やはり前半の移動速度の遅さは、たまらないです。
そのくせエンカウント率も幻水シリーズとしては異例に高く、こんなにストレスのたまるゲームだったっけ、と驚きました。
が、高速移動&瞬間移動の方法さえ手に入れれば、その辺りは問題なくなりますから、とにかく前半を耐えれば後半はそれなりに楽しいです。
名もなき一般市民も頑張っていた2に比べると、ストーリーは本当に薄くペラペラに感じますが、本拠地内のサブイベント群を細々とこなしていくうちに、108星のそれぞれのエピソードも見えてきます。
グラフィックも3Dにする必要が?と思えるレベルですが、まぁ廉価盤なら十分にお勧めできるでしょう。
通常版レビューを見て購入をためらっていた方は、この機会にいかがなものでしょうか?
とりあえず、これからの暑い季節に海の背景は涼しげですよ。