生きちゃってるし、死なないし―リストカット&オーバードーズ依存症
リストカットしている何人かの少女達と実際に会い、取材している。
中には少し気が重くなるようなお話もあるけど、自分ひとりが悩んでるんじゃない、ってわかるんじゃないかなと思います。結構厚い本なんですが、テンポよく読むことが出来ましたので字が嫌いな方でもOKじゃないでしょうか
母乳が染み出る愛娘・愛美「お父さん私のミルクたくさん搾って欲しいの……」
こんな可愛い娘がいたら誰もがそう叫ぶ事でしょう
前々作の美脚性奴会長に続きブランドコンセプトの「独占」は徹底されています
主人公以外の男キャラは一切出てこず、NTR、輪姦等も一切ないので独占好きな人には鉄板のタイトルと言えます
今回は父と娘がテーマな為か、Hシーンはほぼ愛美が絡む物となっています
フルプライス作品でここまで一人のヒロインに特化した作品も珍しい、開発スタッフの熱意を感じました
ここまで愛美オンリーだと飽きるのも早いかなと思っていましたが
娘との会話(娘トーク)で愛美の性格、Hシーンの内容も変化するので中々飽きません
親子版ラブプラスと言ったら言い過ぎかもしれませんが
普通の抜きゲーよりも愛着が沸く作品だと思います
GUNGRAVE O.D.
私は初めてこのシリーズをプレイしたのですが、まず思ったのは破壊が楽しい。その一言です。
ムービーやビジュアルは十二分です。満足できました。
少し前のレビューにもあったように、操作性は確かにやりづらいため、初心者には向かないかと。
付け加えると、難易度が高い。雑魚キャラが多く、ちょっと面倒くさい。ボス戦はやりがいがあってよいのですが、時間がかかる。そのため評価は四つ星。
でも、プレイして損はないと思います。
GUNGRAVE O.D. 公式攻略ガイド (講談社ゲームBOOKS)
「GUNGRAVE O.D.」の公式攻略本が早くも発売開始!設定資料集などは載っていないものの、ほぼ完璧なステージ攻略や隠し要素の攻略もばっちり掲載されていて、ほぼパーフェクトな攻略本となっています。この攻略本で完璧に「G.O.D」を完璧に攻略したいと思います。
Overdose
御案内させていただきます。メンバーが1名抜けてデュオになった時期のもの。なのでややパワーダウンは否定できない。どうやら察するにニューヨーク、70年代ソウルに対するほのかなリスペクトが下敷きになっているようだ。またレニークラビッツからインスパイヤーされたであろう6)、アレンジの才能がはじける7)この部分はまるでセシリアノービーのガールトークのコラージュ手法に近いかも。9)あたりのハウスサウンドに対する見事な解釈能力もいい。ヒッピーデー10)のアレンジなんかまんまスィングアウトシスターだ。これは誉めているわけで、このユニットのポップマエストロぶりが爆発しているということだ。音楽的な引き出しが非常に多くまたアレンジのアイディアも豊富、こういうセンスのいいバンドがヒットチャートの上位に出れない日本はおかしい。すでにこのアルバムは11年前だから、やはりちょっと進み過ぎていたのかな。基本的にはスィングアウトシスター方式=(膨大なポップスの遺産のおいしい部分をくり抜いて再構成する技)=だが、ややニヒリステック、皮肉屋、ユーモア感覚がこっちのほうが強いのが特徴か。
(8点)