ファインディング・ニモ [DVD]
感動系のお話だから、必死な父親の愛情が前面に描かれてて、それに手を貸してくれるドリーもいい人(魚)で…、なあんて思っていたら、まずドリーがとんでもない大ボケだったのが意外で大笑いでした。サメの三人組がムリして菜食主義でがんばるのも、どうしてこんな発想が出てくるのかとかなりおかしかったです。そのほかにもギャグ満載で、堅くなりがちな親の愛情をテーマにしたお話をとっても愛らしく声をあげて笑えるぐらい楽しく自然に見せて、見守るという行為がどれほど大きな心の鍛錬を要するものであるかということを静かに心のなかにしみこませてくれるように思います。子どもたちが対象というよりは、パンフにもあるように、子育てに追われるお父さんお母さんへ向けた、自分をちょっと振り返らせてくれる作品かなと私も思います。
ファインディング・ニモ (国際版ディズニーおはなし絵本館)
子供向けにはちょうど良い長さだと思います。大人にはやはり物足りないかな?2時間の映画を絵本にしたのだから無理はないでしょうが。
でも、会話の上に誰が話しているのかイラストが入っていたり、ページもしっかりした紙で出来ており子供への気配りが感じられます。
ファインディング・ニモ (ディズニーアニメ小説版)
読書嫌いの小5の長男が映画を観てきてから、自分から「この本買って!」と言いました。
いつもは読みきらないのに、あっという間に読んでしまって「映画で意味の分からんところまで分かった。」「おもしろかった。」とのこと。
子供に読みやすい大きさの活字に読み仮名もついていること、映画で観ているのでストーリーが分かりやすいことなどが、一気に読めた理由のようです。
次はトイストーリーを買ってみたいと思っています。
ファインディング・ニモ メモリー
4歳の子供がニモを大好きなので、ニモのメモリーカードを
探していました。最初は、全部表を向けて、この絵はどこだ?のように探すゲームから
始めて慣れてきたころに半分ぐらいのカードからメモリーゲームを始めていきました。
今では、お父さんと対等に戦っていて、何手も前のものを覚えているので
お父さんも感心しているほどです。頭の体操になり、年齢によるハンデもないため子供も大人も
楽しめるカードです。厚紙で出来ていてカード自体も丈夫なので嬉しいです。