ロスト・アヤ・ソフィア 通常版
このゲームは、良い点以上に悪い点が目立ってしまっている様に感じます。全員クリアには、何度も同じ様なルートを通る為、繰り返しのプレイが(スキップし通し)辛いです。しかもセーブ・ロードを間違えると、データが引き継げません。
面白いと感じたのは、主人公の判断で性格が変化し、エンディング等に影響が反映される辺りです。
総じて、制作側が作り慣れていない?といった印象です。グラフィック等も高水準で、面白いだけにもったいないです。
Mobile Disruption: The Technologies and Applications Driving the Mobile Internet
無線通信事業者、端末(移動機)製造業者、コンテンツ提供業者、及び有線通信事業者などのビジネスの現場を緻密に調査した結果を、シンプルに解りやすく整理し解説している。
この本は、一橋大学大学院商学研究科のMBAコースにおける「インターネット戦略」の講義テキストにも指定されている。
Himalayan Trekking Songs
このCDは、ネパールやインドの楽器による珍しい演奏が楽しめます。とても神秘的な音色で、我々日本人にとっては新鮮な音楽だと思います。ネパールの独特な風情が感じられ、ヒマラヤへ旅をしている様な気分に成ります。このCDは、恐らく欧米人向けに作られた物だと思いますが、日本人が聴いても違和感がなく、どこか懐かしい感じのする音楽です。ただ、一曲の尺がやや長めの曲もあるので、読書の時や寝る前等に聴くのが良いかもしれません。私はこのアルバムの楽器の良さと、珍しさがとても気に入ったので五つ星です。
猿の惑星:創世記(ジェネシス) 2枚組ブルーレイ&DVD&デジタルコピー(ブルーレイケース)〔初回生産限定〕 [Blu-ray]
「タンタン」にしろ本作にしろWETAのキャプチャリングは凄い。
まるでそこにシーザーをはじめ、本物の猿たちがいるような迫力は
それだけで観客を釘づけにする。
ストーリーはみなよく知っているので、いかにして猿たちが天下を
取るかが「カギ」なのだが、そこに至る経緯も十分納得できる
もので、旧作へのリスペクトも忘れていない。
サンフランシスコで立ち上がった猿たちが(ロケーションはカナダだが)
世界中を席巻するシーンはエンドクレジットで観ることができるが、
このあたりは少し無理があるかな、という感じもする。
宇宙人やゴジラが攻めてきても撃退する米軍や自衛隊という大戦力
に立ち向かうには「ターミネーター」みたいなことがないと難しい。
ウィルスが蔓延するというのも説得力はあるが、全滅までのんびりして
いるほど人類もバカじゃないだろうしね。
少なくともサンフランシスコ征服までのストーリーは真実味があった。
WETAといえばピージャクであり、ピージャクといえば「キングコング」
だ。待てど暮らせど続編が出来ないが、本作がもしかしたらそれに当たる
のかも知れない。
ずいぶんと大きさは違うが、一応「コング」っぽいし・・・。
特典映像はパフォーマンスキャプチャーの全貌やVFX、スコアまで
製作のイロハを知ることができるもので、非常に興味深い。
チンパンジーと人間はほぼ同じDNAということで、我々も少し違えば
森の中で暮らしていた訳だ。そんな真面目なドキュメンタリーも
収録されているので、お子様に見せるのもいいだろう。
星は4つです。