小林賢太郎プロデュース公演「good day house」 [VHS]
Sweet7ではプロローグとエピローグにちょこっとだけしか出てこなかった小林さんが一幕まるまる出てたりするので、Sweet7よりラーメンズ色が濃くでてます。三階のオチの仕掛けが明らかになるときのあの快感とか、もろ小林賢太郎マジックだし。
森谷さんのダンスは必見だし、室岡さんの濃い演技も相変わらずおもしろくて内容については星5つなんですが、ビデオ化するならこっちを先にして欲しかったということで星4つに。
UDON スタンダード・エディション [DVD]
決して名作を作ろうなんて変な力みはなく、ただただうどん一辺倒。
たまにバカバカしいようなCGを使った妄想シーン(?)もあったりして、
おいおいっとツッコミそうになったが十分楽しめた。
ブームが去っていくときの何となく物悲しい雰囲気も嫌いではない。
なので☆4つだが公平に見て3つでよかったかも。
ラーメンズ第17回公演『TOWER』 [DVD]
楽しみに楽しみにして購入しました、
今回のDVD!
期待をかけすぎたかもしれません。
しかし、ラーメンズファンの私としては
楽しかったです。
しかし、ラーメンズを知らない人に紹介するなら
別のDVDを勧めると思います。
小林賢太郎プロデュース公演 「Sweet7」 [DVD]
な作品です。
本当に長いです。およそ二時間半も収録されています。
多分この長さが見る人の好みを左右すると思います・・・。
寂れたケーキ屋が再び復活へと歩き出すまでの七日間を描いた物語であり、前作「good day house」以上に小林さんが得意とする伏線が多数によって散りばめられています。
今言ったように、七日間を二時間半にまとめて物語が展開されていく訳ですから、見る方にも相当な体力が必要です。
随所に現れる伏線をサッと回収して、物語を理解していかなければなりません。
その為、長すぎて退屈するような人も出てくるかも・・・。まあ僕はKKPの大ファンで毎回楽しみにしているから苦にはなりませんでしたが。
ただ「good day house」よりかは格段に作品自体のクオリティはアップしていますし、正直とても見応えのある作品には仕上がっています。
まあ他の人のレビューにも書いているように「長尺のコント」感は否めませんでしたが・・。(やはり演劇ではなく、コント色が強い。まあ面白いからいいんだけど。)
あとこの回から久ヶ沢さんが初登場し、その後毎回のようにKKPに出演します!
また、この回では小林さんはほとんどといっていいほど出演しません。(冒頭と一番最後らへんくらい。)
かなりの長尺ですが、見ていて損はしない作品です。