危険な情事 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
久しぶりに見る。一応ストーリなどは覚えているはずでしたが、え〜こんな筋やったんか・・・とアホ丸出しでまるで初めてのような感じで見てしまう。とはいえ途中で思い出しましたけれど。やはりこのグレン・クローズという俳優のすごさに尽きる。中には難しい病学的な解説をされているのも見たことがありますが、当事者としたら迷惑な話ですわな。全然大人の付き合いで済まなかっただけでなくとんでもないことに・・・。クワバラクワバラ。ただ一番最後のバスタブから出てくるシーン、あれはどう考えても無理でしょう。あのシーン必要だったのかなって思ってしまいました。個人的には包丁もってうろうろするシーンがあるのは苦手です。ということで包丁のシーンは何回も見たくないですね(でもこの映画包丁がよく出てくる。ナイフでなく包丁)。ピストルでドーンと一発の方が怖くなくって個人的にはピストルのほうがいいです。包丁振り回すのは怖い。
死の接吻 [DVD]
大好きなショーン・ヤングは出演作は意外に少ない。「死の接吻」は先年亡くなったアイラ・レビンの衝撃のデビュー作の映画化。マット・ディロンがペン大(キャンディス・バーゲン、元アップルCEOジョン・スカリー、ジョブズを叩き出した人が卒業生)の学生で冷血な殺人者に扮するがいまいちインパクトに欠ける。ヤングは被害者と妹の二役でなかなかの演技者ぶりを発揮するがヌードはない。ちょっと残念。ベルイマン映画の常連・名優・マックス・フォン・シドーがヤングの父親役で画面を引き締める。ショーンの経歴は不明なとこあり看護婦さんか医療事務かはっきりしないが病院勤務は確か。MITに学んだジェイムズ・ウッズと同棲していた。二人の愛の行方は書きたくない。ヤングを傷つけるから。「ブレードランナー」の哀しいアンドロイド役の強烈なイメージから脱け出せずスランプもあるがファンとしては映画に出るだけで満足。演技派ではないが「芸術的」お乳の持ち主だ。それだけでも凄い。元医療関係者で親近感もある。だから評価は満点。
オードリー・ヘプバーン 生誕80周年 『昼下りの情事』+『想い出のオードリー』スペシャルDVDボックス(2枚組)
もう無理かと諦めていましたから、この池田昌子さんの
吹替え収録には感謝したいです。
多くのファンの方もこの日を待っていたことでしょう。
買い直すにはちょっとお値段が高い気もしますが、
付いている「思い出のオードリー」も買い悩んでいた
ドキュメンタリーなので、これを機に奮発して買います!