なかなか綺麗にまとまってると思いますおすすめ度
★★★★☆
ブリーチ映画の一作目と二作目ともに見ましたが、今作は、とても綺麗にまとまっていると思います。
メインは日番谷隊長なので、彼が好きな人はいわずもがな。
他の隊長たちが好きな方々も十分楽しめます。
なにしろ一作目は一護の戦いばかりで、他の死神たちの戦いはおまけといった感じでしたが、
今作は大体満遍なく隊長たちや他の死神たちの見せ場がもりこまれているからです。
彼らの活躍も無理やり入れたというよりは、きちんとストーリーにそって出てきているので
よくこれだけ限られた映画の時間の中でまとめることができたな〜と感心します。
残念なのはせっかくの映画なのに作画が崩れているところが結構あるという事でしょうか。
ルキアの真正面を見たとき、なんだか悲しくなってしまいました…。
とはいえ、卍解の演出や戦闘場面など、あいかわらずテンポはいいので、死神ファンにはオススメです。
メインは尸魂界、氷輪丸、そして日番谷冬獅郎。おすすめ度
★★★★★
劇場版第2弾の中心人物となるのは、本誌人気投票で主人公を3位に追いやり1位に輝いた、護廷十三隊十番隊隊長・日番谷冬獅郎。
このキャラクター、いろんな観点で見ると人気となる秘訣を沢山持っているように見えますが、主人公よりも読者の心を掴む‘何か’を持っている。だから、人気なんだと思います。
そんな魅力的な彼を今回のメインに置いた、劇場版。第1弾よりは、明らかに楽しめると思います。
一つとして、ストーリー性があります。
今回で言えば、日番谷の過去と氷輪丸。
日番谷がどのようにして氷輪丸を与えられたのか、そこには悲しい犠牲が存在しています。
そして、そんな日番谷の心境と平行して見ることが出来る、母親を失った後の幼い一護。
一つの物語を通して、様々な人物のそれぞれの想いを読み取ることが、今回の劇場版の楽しみだと思います。
上出来
おすすめ度 ★★★★★
届いてからずっと気に入っています
。非常に洗練された魅力的なものになっていると思います。
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。