ケンは私のガキの頃ソックリだ。一日中妄想を話し妄想の中で生きていた。バカな事も悪い事もダチとやればお祭り!!今じゃ絶対味わえない青春時代。この映画で最高にバカだったあの時代を思い出した。しかし妻夫木ってこのテの役うまい!!ドラマじゃカッコイイ役多いケド私はこういうぶっ飛んだ役のが好きだ。恋愛ものなんて似合わない。一生おバカなクソガキ やっててほしい。
青春ってやっぱりイイなぁ♪おすすめ度
★★★★☆
思春期特有の甘酸っぱすぎて、ハイテンションで、どこかおバカなんだけど、そんな所さえ微笑ましくみえてしまう・・・そんな映画でした。
チョット内容が、宗田治の「僕らの7日間戦争」に似てるかも??
でも「下妻物語」みたいに頭を空っぽにして見れる所が良いし、「スウィングガールズ」みたいに方言最高!って思わせてくれます!!!
しかし、なんで青春モノって学校一のマドンナが主人公のことを絶対に好きになるんでしょう?笑’男性が脚本書くと、ほとんどそーなってますよね〜。
良い出来でした
おすすめ度 ★★★★★
まさに夢のコラボです
。出来は今更ながら言うまでもなく素晴らしい。
ご参考になれば幸いです。大変お勧めですよ!!
概要
1969年の長崎県・佐世保。高校3年生のケンは、憧れの学園のマドンナに近づきたいがために、ロックコンサートや映画、演劇を総合したフェスティバルを開くことを決意。友人のアダマやイワセらを巻き込んでいく。だがそのいきかがり上で、高校の全共闘の面々と共に高校のバリケード封鎖をすることになってしまうのだった…。
主人公の行動がすべて“女のため”というのがいい。しかも69年が舞台になっているのに全然古めかしくないのもいい。妻夫木聡と安藤政信の高校生になりきった演技がいい。まさにどこを切っても“いい”づくし。全編文句ナシの小気味良い青春グラフィティに仕上がっている。たとえ時代が変わっても若者のおバカなノリは一緒。そういう意味で老若男女誰もが楽しめる傑作だ。観て絶対に損なし。(横森 文)