高岡早紀の強い眼おすすめ度
★★★★★
原作の村上龍著の書籍も素晴らしいが、軽快なダンスを披露する、未だ初々しい高岡早紀が、原作のイメージとマッチしている。
マンボ・ルンバ・チャチャチャなど『SHALL WE DANCE?』から始まったダンスブームでなじみのあるナンバーが流れ、映画のメインテーマである『エスペランサ』という曲は特に、情緒があって見た後も耳にじわりと残る。
『69』や『限りなく透明に近いブルー』などの初期の村上龍作品は、タールのようなどす黒さと、赤面してしまうような青臭さの両局面があるが、『KYOKO』もその両極面を十分に楽しめた。
細部まで妥協なし
おすすめ度 ★★★★★
言うまでもなく最高峰
。これだけは手に入れようと思い購入を決めました。
こつこつお金を貯めてでも買う価値のある一品だと思います!