1994年のTV作品。この頃、Jacksonはインタビューなどで「いいかげんLate for the skyを歌ってくれ、と言わないで欲しい。成長した僕の歌を聞いて欲しい。」と語っていたと記憶している。このDVDにはDoctor my Eyesや、Take it easyは収録されているのに、Late for the...はない。彼が一番つっぱっていた頃の映像ではないかな。DVDにはEaglesやDavid Lindleyとの古い演奏や、プライベートの映像(息子?)など盛りだくさんな内容はオムニバスふうで、いわゆる全曲を最後まで歌うLive Videoを期待しないこと。途中まで歌うと、彼のインタビューや、懐かしい映像がかぶってくる。人間Jackson Browneが大好きな私には、ナーバスで理想の高い彼の一面がたくさん見えて、貴重なDVDだと嬉しくなった。1980年代末期から90年前半に日本でもオンエアされた番組が一部組み込まれていた。LAの倉庫ビルの屋上で歌う姿を記憶している人も多いのでは?伝説の?Mother of Toilet Seatギターも出てくる。20年近く記憶にとどめていた場面がこのDVDで蘇った。彼の後期の作品をを不満という人もいるかもしれないが、改めて映像と共に聞いてみると、時代の変化に逆らいながらも一緒に成長してきたのだと感じさせてくれる。あいかわらずホームレス救済デモで捕まるなど、話題の耐えない彼を応援しよう。
日本版が出る予定ないので輸入版をおすすめ度
★★★★★
ジャクソン・ブラウンのライブやドキュメンタリーなどを収録した映像集。
ゲストにドン・ヘンリー、ボニー・レイット、デヴィッド・クロスビー、
グラハム・ナッシュ、イーグルス、デービッド・リンドレー、
ジェニファー・ウォーンズ等も登場。
リージョンフリーなので日本のDVDプレーヤーやPS2で観れます。
収録内容:
1. I'm Alive
2. Farther On
3. Doctor My Eyes
4. These Days
5. Birds of St. Marks
6. Your Bright Baby Blues
7. Take It Easy
8. In the Shape of A Heart
9. Everywhere I Go
10. World In Motion
11. You Can Get It If You Really Want It
12. Good Morning Little Mutant
13. All Along the Watchtower
14. The Pretender
15. For Everyman
16. Lives In The Balance
17. Knock On Any Door
18. My Problem Is You
19. Too Many Angels
20. Sleep's Dark and Silent Gate
21. Sky Blue and Black
22. Before the Deluge
23. Running On Empty/ Credits
フ ァ ン なら買い!おすすめ度
★★★★☆
インタビュー半分、楽曲半分といったところのファンのためのディスクです。英語が理解できればもっと楽しめるのですが、国内発売はおそらくないと思われます。ライブばかりでなくちょっとしたジャムセッションなども盛り込まれているので日本では貴重な映像ではないかな。
ちなみにリージョンフリーなのでパソコンでもPS2でも再生できますのでご安心を。(音楽系のDVDは基本的にリージョンフリーだと思います)
この時代にこそ70’sのLaid Backをおすすめ度
★★★★★
1993年のI'm Aliveで「やっと本来のJackson Browneが帰ってきたな」って思ったよ。1972年 Jamaica Say You Will,1973年 For Everyman 1974年 Farther On,1976年 Your Bright Baby Blues,1977年 Love Needs A Heart など 70'sのあの Laid Back / Surf Music の中に人生を生き抜いていく真実がそこかしこにちりばめられてる。
そんな Jackson Browne の集大成ともいうべき CD I'm Alive と同時期に発売されたのが VHS / LD Going Homeだ 中でも David Lindley とのデュエットでの Farther On のアコースティックバージョンは Only One の極致である特の 20代 / 30代 の人にはぜひ聞いてもらいたい、心洗われる貴重なひと時をどうぞ。
納得の出来
おすすめ度 ★★★★★
まさに夢のコラボです
。これは買わねばならないでしょう!
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。