エディ･ブリッケル＆ニュー･ボヘミアンズのベストというより、エディ・ブリッケルのベストといった趣の作品。1~3は1st、4はサントラ『7月4日に生まれて』、5と6が2nd、7がコンピ盤『Nobody's Child』、8~10がエディのソロ1st、11はクリス・ボッティ『First Wish』、12がロブ・ワッサーマン『Trio』という各アルバムから収録。さらに未発表曲が続き、13~15がボヘミアンズの変名バンドだったThe Slip、16と17と19がボヘミアンズの名義の曲になっています。18はCarter Albrechtとエディのデュオ。「究極」の割には取りこぼした未CD化の曲もありますが、エディの魅力を知ってもらうためにはバッチリな内容になっております。エマ・バントンのヴァージョンで「What I Am」を知ったような人にもぜひ聴いてみてほしいです！