音楽と編集が変わり、セリフと場面が増えて、劇場公開版とはかなり違う印象の映画になっています。
戦に大義も正義も作法もない、勝っても負けても人は死ぬ、生き残った者が勝ち。とでも言いたげな演出と展開は、さすが1941年生まれのドイツ人ヴォルフガング・ペーターゼン「監督編集版」といったところでしょうか。

それにしても、あの取り留めもなく膨大なトロイア戦争神話と『イリアス』を、よくぞここまで換骨奪胎してまとめ上げた脚本には感心します。
最近は小説や映画プロデューサー業にも進出、成功をおさめているデヴィッド・ベニオフの出世作と言っていいでしょう。
他の作品からもキャラクター設定の上手い作家であることが窺えますが、本編で秀逸なのはブラッド・ピット演じるアキレス。
原典の血気盛んな若造王子が人生に疲れた感さえ漂わせる若くない傭兵に姿を変えての登場には、初めて見た時はのけぞるほど驚きましたが。
悪くないですね、こういうアキレスも。『イリアス』第9歌のあのボヤキもこの人が言うと説得力ありそう。それらしき場面もありましたね。
こちらもそれなりに年齢を重ねているせいか、最後のセリフなど特に身につまされます。

世に知られた古典名作にこういった改変を加えることに賛否両論あるのは当然ですが、「これはこれ」と思って観れば、けっこうイイ線いってると思いますよ。
ちょっと長いけど。

最近、iphone５に機種変更しました。
いろいろな機能を調べていたら
自分の声で操作できる「Siri」という
アプリケーションの存在を知りました。
　
「Siri」とは音声だけで用事を
こなしてくれるアシスタントのような
存在のアプリケーションです。
　
半信半疑のまま、この本を読み進めながら
同時にiphoe５の操作を行っていきました。
　
iphone５初心者の私でも
ストレスなく操作ができました。

ちょっと感動すら覚えました。

率直な感想としてはありとあらゆる
可能性をこの「Siri」から感じとりました。

例えば、この本によると
以下のような生活シーンにも応用できるそうです。

■ジョギングしながらの活用

■ドライブしながらの活用

■海外旅行での活用

スタンスとしては「Siri」にお願いをするような
感じで話かけるようです。

本もポケットサイズですし、
価格も１０００円以下なので、
この本を参照しながらどこでも
操作が可能だと思います。

参考書として鞄に忍ばせておいても
良いのかもしれません。

この本はiphone４を前提に書かれて
いるので、iphone５で追加された機能が
ないかどうかは、別途インターネットで
探してみたほうが無難かもしれません。
　

この「Siri」という機能に慣れてしまったら
アイコンすら触らなくても良くなるのかも
しれません。

ちなみに、「kindleのアプリケーションを開きたい」
と音声を吹き込むと、ちゃんとKindleのアプリが
開いたことにはかなり感動しました。

文体もとても読みやすいです。
　
分かりやすい本なのですが、後半部分が
少しマニアックに感じたので、★は４個と
させていただきます。

現在、バイク用のナビとして使ってます。雨天時にはまだ遭遇してないので防水に関しては未評価です。　取り付けは簡単でバイクのハンドルステーの隙間にうまく入り意外と固定されてます（ロックはねじ込み式でしっかり固定出来ます）、ただロックした後の先端部がかなり飛び出てくるので意外と邪魔でした。私はインシュロックで飛び出した部分を丸めこんで止めました。　電源差し込みは外部からは差し込みにくく内部本体をずらしてはめないとうまく差し込みできませんでした。タッチ画面は不満なく動いていますが、ナビとして使うには画面が光って見にくいかな~って感じです。　後は防水を期待しての購入なので有る程度防いで暮れることを期待しつつの評価です。概ね取り付け、操作共々良好ですね。