Piano Concertos Nos. 1 & 2
旧盤と比べて、解釈自体はあまり変化はないもののより細やかで奥行きのある表現が進化している、また録音の良さや1,2番を続けて聞ける魅力はある。以前、ユーチューブでギーレン・南西ドイツ交響楽団(バーデン・バーデン)における1番のライブ演奏を拝見したが、グリモーの弾きぶりが目で確認でき感動した記憶があり、終わった後はブラボーの嵐であった。おそらく、彼女はかなりブラームスが大変得意じゃないだろうか、、。いずれにしても、最近の新譜ではこのCDはかなりお勧めである。
Mozart: Piano Concertos Nos.19 (K.459) & 23 (K.488)
クラッシック音楽CDには,いままで数ある作品の延長上にある作品というイメージが付きまといます。
しかしながらH'l'ne Grimaudさんの手による今回のアルバムには,そういった気配が全く付きまといません。
優しさの中に情熱があるといったところでしょうか。
とにかく楽しい作品でした。かつ肩に力が入りません。
それでもなおしっかりしています。演奏者の力量でしょうか。お勧めです。
しかしながらH'l'ne Grimaudさんの手による今回のアルバムには,そういった気配が全く付きまといません。
優しさの中に情熱があるといったところでしょうか。
とにかく楽しい作品でした。かつ肩に力が入りません。
それでもなおしっかりしています。演奏者の力量でしょうか。お勧めです。