役どころは娼館のおかみさんですが、島田陽子さんがとても美しいです。
上品で美しくて素敵です。
島田陽子さんを見るだけでも充分に価値があります。

個人的な懐かしさと、最近はスト2などの格ゲー題材漫画が無いと言うこともあり☆四つにしました
内容解説でも語られているとおり、スパ2Xの各キャラクターのオムニバス短編を収録しています
ですが以下のキャラクターは1〜2巻通して登場しませんのでファンの方は注意して下さい
ザンギエフ
ダルシム
ブランカ
ディジェイ
サガット
ベガ

表紙のモリガンに代表されてヴァンパイアシリーズが5作(短編)、裏表紙のタバサに代表されてウォーザードが4話(完結)がのっています。

とにかく画力が凄いのでそれに圧倒されます。

ゲームのコミカライズで、ここまで芸術的に表現したものはないと思います。

ただ、単純なマンガとしてはコマ割りが独特なので読みにくい感はあります。

ゲームファン、または『絵』を志す方は参考になるのではないかと思います。

壮大な世界観を緻密な構成、圧倒的な画力でまとめ上げている
これだけでもう十分に評価できる

歴史ロマンの名の通り、カラカラ帝暗殺で幕をあける本作
説明過多になるのを嫌ってか、状況説明よりもまずは雰囲気・世界観をみせる序盤の構成
カラカラと聞いて骨をかぶったポケモンしか思い浮かばなかった私は少し置いてけぼり

そのもどかしさは、謎めいた少年エラの神秘性をさらに重ねて魅せることに

物語はまだ序盤
分からないことばかりだが、それだけに期待もMAX
期待に応えるポテンシャルもあると思う
☆5つ

エラ君？かわいすぎ…

歌には定評のある金月さんが歌っています。

他のキャラのものもそうですが、世界観がよく表現されていると思います。
どの曲もいいなと思えるものばかり。

ときメモを知らなくても楽しめると思います。