取り外しがし易く手入れもできます。少し短く長い物を他で購入しましたが、これはこれで愛着が湧きます。バンと叩くのではなく逆の手で軽く叩けば灰も落ちるので使い勝手が良いので長く愛用しようと思います。

物置を整理して、古い煙草盆が出てきた。
煙草盆は最近では「茶道具」の一つになっているようで、実際に煙草を吸う時に使うのではなく、
部屋のアクセサリーとしても重宝されるようだ。
飾りとしての「煙管」は、長煙管が相応しく注文し手に入れた次第。
煙草盆の薩摩焼の火入れよ青竹の灰吹きとも良く合い、この長煙管は非常に気に入った一品になった。

この嫌煙ブームによくぞ、という快作。
個別のジャンルにマジにハマりたいなら例えば「パイプ大全（第３版）」などもあるけれど、３ジャンルに等しくスポットライトを当てて、素人にもそれぞれの魅力が伝わるように心を砕いた点は大いに評価。労作と云えよう。
この手の本にありがちな、啓蒙的「上から目線」もなく、どちらかというとインタビュイーたちの可愛いおっさんっぷりが魅力の一つになっているのはスバラシイ。
他の趣味にも云える事だが、誰かが何かに入れこむ姿は、それが何であれ愛でるに値するものである。
これを「ニコ中患者の云うことじゃん」と切り捨てる奴は心が貧しいと思う。

外では六角キセル（いわゆる普通のキセル）で吸ってますが・・・・家だとゲームやったり作業したりと、吸い終わったあとの軽い掃除がめんどい時があります・・・・。

コイツだと、写真でもわかるようにネジ式で底が抜けます。さらに先のタルっぽいとこと、棒の部分もネジ式で外せます。
その外せるおかげで、筒の方はamazonさんでも購入できるロングモール、あとは消毒用のエタノールでキレイにしてやればおkです。

ただ金属なので、煙草の味がいつもより辛く感じます。
付属のケースは、外への持ち運びには不向きなので別途用意するか、自分のように自宅用として使うかをおすすめします。

メンテや構造的にはキセルに近いですが、他の部分はパイプ・・・・といった感じです。
頑張って初心者さんにわかり易く解説したつもりですがとうでしょうか・・・・。

ちなみに見た目は中々高級感ありますｗｗｗ　自分のは傷もありませんでした。
メタルパイプと銘打ってますが、吸い方の方法は、「キセル　吸い方」で検索するのがよいと思われます。

ひとまず自宅でキセルより楽に吸えてメンテできる点、細い葉っぱなど、そういった考慮が要らない点で☆4です。
☆5じゃないのは、キセルの方が愛着持てたり、持ち運びしやすい、軽く掃除するにも吸うにも見られるのにも場所を選ばないという最高の逸材だと思ってるっていうあんまり関係ない理由からですすみません。（しっかり掃除・・・メンテは大変ですが愛着があれば楽しいです）

余談ですが、手巻きタバコ用のコルツバニラとコルツナチュラルをブレンドして吸っておりますが、葉っぱが細めのものなら普通のキセルで吸えますよ~。

長めの煙管が欲しかったので、最高です！

煙草屋で柘植製作所のカタログを貰った時から欲しかったので満足しています。