特に付け加えることもないが、この時期のダモさんは最高。
カンのころよりも、のびのびしていていて
むしろカッコイイ。第２のピークを迎えているようだ。

著者がスイス生まれでドイツの大学で中国について研究しているのに興味をもった。読んでみて気づくのが、欧米諸国（個人かもしれない）が中国と日本を侮れない策略国として警戒しながら、アジアを精神の研ぎ澄まされた地域として捉えている気がする。日本人が普通に行っている「訪問者を歓迎する」といった行為が過去の事例も踏まえて考えれば、日本人のペースに持ちこむ策略であると。こういった他国から見ると日本人が普通と思っていた感覚が非常に計略に準じた行為であると気づかされる。自国を知るには他国の評判を知るのは重要だ。中国の兵法であるにもかかわらず非常に日本を例題にだしている。　孫子の精神は日本にも受け継がれていた！

83年のファースト・アルバムにデビュー・シングルを追加したCD。レゲエ、アフリカ民族音楽、ファンクが、当時のニューウェイヴ・ロック気風の自由精神で軽やかにプレイされ、お部屋が村祭りに早変わり。ヤキ・リーベツァイト(CAN)が参加。

　…が見れるのはクライマックスのほんの僅かですが(苦笑)。ヴァン・ダムの双子役は「ダブル・インパクト」に続いて2度目ですが、本作は弟が冒頭でさっさと死んでしまい、双子ゆえに兄の方がマフィアから狙われる、というストーリー展開になります。ヴァン・ダムお馴染み?の開脚は今回ありませんが、カーチェイス・ガンアクション等々、蹴り技以外も結構頑張っています。もちろん、回し蹴りも出ます。若かりし頃のナターシャ・ヘンストリッジも美しい。能天気なアクション映画ですが、そこそこ楽しめました。

ヴァン・ダムが肉体的に最盛期の頃の作品の一つです。
双子の兄弟がマフィアの抗争やFBIの陰謀に巻き込まれ、フランスのニース、ニューヨークを舞台にしたアクション巨編。
ヴァン・ダムは一人二役で双子を演じています。
彼は「ダブル・インパクト」でも双子を演じており、二度目の双子役ということになりますが、「ダブル・インパクト」では兄弟両方が活躍したのに対し、今作「マキシマム・リスク」では、弟の方が物語の冒頭で死んでしまいます。