デザインが気に入って購入しました。内側がほつれていたりしますが、値段相応ということで☆4つ。個人的には満足しています。ただ斜めのチャックはほとんど入りません。なぜか、机にリュックをひっかける奴をつけてくれました。

プニプニ丸っこくて「にょ」と鳴いて、触ると意外としっとりしてて脳は米粒大。
面白可愛い謎生物「犬福」とペットショップで出会い、飼い主になってちび福からおとな犬福になるまでの一年間をプレイするスタイルは前作と一緒。
与えるエサやミニゲームやクイズによって犬福のパラメータが変化し、いろんな犬福に進化していきます。
今回は犬福が進化形態ごとの特殊能力でたまにクイズを助けてくれる!
前作には無かったコンティニュー無制限&月毎のセーブ可能があるのでアーケード版に比べて犬福サポートの有難さは減ってるけど、育成の実感が増して愛着はひとしお。
今回明らかになる犬福の新生態はツッコまずにはいられません!
おとな犬福はやっぱり多種多様で、犬福図鑑が埋まっていくのも果てしない。
でも、理不尽な展開と登場キャラたちの個性が前作に比べてやや弱いかな?もっと掘り下げてほしかったかも。
フラグ立てが結構細やかなようで、きっと初めはプレイ毎に違う展開。
凝ってるな〜と感心したけど、なるべく同じキャラを意識して追うと話がつながってより楽しめます。
(むしろそうしないと話がぶつ切りになって不完全燃焼)
お金を気にしなくていい家庭版ならでは、のんびりとヘンテコ可愛い犬福を育てながら、サービス出演の前作キャラを見つけてニヤリとしましょう。

ベタだけど熱い。
この一言に尽きます。
これぞ、ヴァンダミングアクション!

何度も出会い、求め合い、けれども別れなければいけない運命に
翻弄されるエリザベスとエドワード。
ふたりの束の間の出会いに胸が締め付けられます。
けれども、それ以上に心揺さぶれるのは、彼女達が何度出会っても
必ず幸せになれない状況にあるにも関わらず
「あなたに会った瞬間に、世界が金色に弾けるような喜びを覚えるのよ。」
と、出会えた喜びを胸に別れること。
必ず、別れなければいけないぐらいなら、出逢わないほうがいい。
そういった安易な思いを凌駕するふたりの強い思いに圧倒されます。

そして、ふたりがこういった運命のいたずらに翻弄されるようになった
始まりのキーワードを持つ女王エリザベス。彼女自身が歴史に翻弄され、
人を信じることができなくなったからこそ、エドワードとの運命の邂逅が
はじまるのだという流れにすんなりと納得することができました。

最後に恩田さんが用意してくれた暖かい結末ににほっとした気持ちで
本を閉じることができました。秋の夜長に暖かい部屋で読み勧めたい本です。

これ。廃盤になったの？　マジで？　いい匂いなのになあ。周りの評判も最高だし、安っぽい甘いだけの香りじゃない。けど、長続きはしない。弱点はそこだけかな。メンズもレディースもエンジェルハート系はハズレがない。嘘だと思ったらぜひお試しあれ。