DQ7は冗長性の固まりのような作品で，PSのスペックを生かすべきところを完全に間違えていたが，今回でDQ復活，とひとまず言えそうだ。PS2の使い方が素晴らしい。見渡す限りの世界，まさにそれだ。
個人的にはベルガラックーラパンハウスーサザンビークの長い街道が好き。長いのに全然飽きがこない。レベルを上げてトヘロスかけて，キラーパンサーに乗らずに歩いてのんびり行くと最高。自宅に居ながらにしてハイキングでもしている気分になる。ちょっと寄り道すればサザン湖もあるし，大滝もあって様々な景色が楽しめる。大滝の隣の○○○○屋にもまた笑いましたよ（笑）。今度は最後の鍵じゃないと行けないのか！てね（大笑）。○○○○はゲーム中でどうぞ。
出来ることなら，ラスボスが倒れて平和になった8世界に旅行に行きたい。
星1つの減点は，シナリオがやや単調に思えたところと，多くの人が指摘しているように戦闘のテンポの悪さだが，僕にとっては初めての試みにしては非常に質の高いグラフィックに比べれば微々たるもの。このあたりは個人の価値観の違いだろう。
それから，これも多くの人が指摘しているが，昔ながらのDQの雰囲気を期待する懐古趣味な方々は手を出さない方が吉。そういう人にはこの作品は糞に見えるだろう。僕はいかにDQといえど時代とともに変遷して当然と思っているが。

まず、その情報量の多さと本の厚さに驚きました。文字や図が大きいので一見してわかりやすく本という形態の良さがでていました。ネットで見ているより見やすく本としての良さがでていました。また、索引が付いているので、調べたいことをすぐ調べることができ、とても使いやすかったです。

本作は、『ドラゴンボール』の前日譚であり、悟空が地球にやってくる直前の話です。
個人的には、『ジャコ』そのものはあまり面白くないのですが、最終話でブルマ一家と悟空・悟飯（じっちゃんの方ね）が出てきて、オマケストーリーでバーダックとギネ（悟空のお母さん）とフリーザ、子供べジータとラディッツ（出来れば、ナッパも見たかったけど）が出てきたので、驚かされました。
各キャラが複雑に絡みあい、やがて歴史を紡ぐのですが、私が強く思った事が一つ。
「やはり、悟飯は偉大なじっちゃんだ……。」

３０年以上前の作品なので、DVD品質ではなくビデオテープの解像度で画像は期待出来ません。TV放送時１〜９話を見ていなかったので、購入しました。PALやリージョンフリーのDVDで見る必要が有るので注意！パソコンのDVDなら見れるのでTVに繋いで見れば良いかと思います。アラレちゃんはレンタルビデオも無いので残念です。２８話以降発売されて無いのが残念です。日本国内版は高価なので手が届きません。ましりと博士何とかして。

高いと言えば高いですが、せっかくならと購入しました。味気ないＵＳＢよりゲーム絡みの方が楽しいかなぁ~って感じです。