パーム (35) 蜘蛛の紋様 (6) (ウィングス・コミックス)
とうとう過去篇が終了。
「蜘蛛の紋様」最終巻ということで、やや急ぎ足な印象を受けました。
でも、何なのでしょう?この押し寄せるひたひたと泣きたくなるような気持ち。
出てくるキャラ全てが愛しい。
これから先、素晴らしい出会いが君たちを待っているんだよ…って
思うと胸がいっぱいになりました。
今回のツボはジェームスの副官「ティット」ですね。
ジェームスは過酷な人生の中でさまざまな素晴らしい人物に出会って
本当に良くここまできたなと。
ティットも本当に愛すべき人物として描かれています。
物足りなかったのはカーターとジャネットの別れ。もう少しキチンと描いて欲しかった。
早く次のシリーズが読みたいです。
「蜘蛛の紋様」最終巻ということで、やや急ぎ足な印象を受けました。
でも、何なのでしょう?この押し寄せるひたひたと泣きたくなるような気持ち。
出てくるキャラ全てが愛しい。
これから先、素晴らしい出会いが君たちを待っているんだよ…って
思うと胸がいっぱいになりました。
今回のツボはジェームスの副官「ティット」ですね。
ジェームスは過酷な人生の中でさまざまな素晴らしい人物に出会って
本当に良くここまできたなと。
ティットも本当に愛すべき人物として描かれています。
物足りなかったのはカーターとジャネットの別れ。もう少しキチンと描いて欲しかった。
早く次のシリーズが読みたいです。
パーム(36) TASK I (ウィングス・コミックス)
いよいよ「終わり」の始まりだ。読んでいるこちらも一気にエンジン全開といった心境の如し。
ジェームスどこへ行こうとしているのか。巻頭の「人間には幸福になる義務がある―ジェーム
ス・ブライアン―」至言、これが最終章「TASK」のテーマだ。
アリス、シュミット博士、ハスキンス、エティアス、フロスト、オクヨルン・・・・・と総登場。
ジョゼとのやりとりは忘れがたい。126、127頁を何度も読んでしまう。ラストの「幸せにな
ったところを見たい」というのも。
(絵柄の変化で、初期の、「巨大な男と華奢な東洋風な男」の対比が見えにくくなったのは
惜しいな。)
アンディの「恋人」にはプチびっくり。
ジェームスどこへ行こうとしているのか。巻頭の「人間には幸福になる義務がある―ジェーム
ス・ブライアン―」至言、これが最終章「TASK」のテーマだ。
アリス、シュミット博士、ハスキンス、エティアス、フロスト、オクヨルン・・・・・と総登場。
ジョゼとのやりとりは忘れがたい。126、127頁を何度も読んでしまう。ラストの「幸せにな
ったところを見たい」というのも。
(絵柄の変化で、初期の、「巨大な男と華奢な東洋風な男」の対比が見えにくくなったのは
惜しいな。)
アンディの「恋人」にはプチびっくり。