非常に月海らしい、キリッと凛々しい顔立ちがよく表現されている逸品だと思います。
本来の黒と白の衣装とは違い、パール塗装で彩られたこの衣装は、まさに純白を意味するパールホワイト。
高潔だけど恥じらいある月海をとても表していると思えました。

胸パーツはキャストオフでき、お胸をあらわにするコトが可能です。
…が、そうすると他とのバランスが崩れるので、そのままの状態で飾るコトをお薦めします。

肝心の耐久性については、現在も継続観察中なのですが、３ヵ月飾ってみても歪み、足曲がり等は見られません。
非常に重たい腰のコートパーツと、足を交差している立ち姿のため、経年による歪みの可能性は否定できません。
今のところ、支え等がなくても自立していますが、長期間の観賞に耐えられるかどうかは疑問符がつきます。

1/7サイズで、各パーツが重いので、存在感は圧倒的です。
黒と白の従来衣装のほうが引き締まって見えるのは事実で、パールホワイトver.は花嫁衣装のようでもありますが、フィギュアはそれぞれのお宅にお嫁に来るような存在です。
この純白の衣装は、汚れなき乙女の誠実さの表れなのかも知れませんね。

髪の毛もパール仕様で、蛍光灯に当たると眩しく輝きます。
水のセキレイというより光のセキレイといった感じがありますし、同じメーカーから発売されている結や松よりも魅力があります。
手にしてきっと後悔はしないと思いますので、黒白衣装ver.はもちろんですが、パールホワイトver.も手にしてみてください。
きっとまた、もっと月海が好きになると思いますよ♪

ずっと気になっていたので思いきって買ってみたところ...とーっても良かったです！
最初は草津くんのドライな感じが「どうだろ？」と思っていたのですが、徐々に甘さが出てきてS加減も良かったです！(笑)
実際あんなことされたら温泉の精とは言え恋が芽生えちゃうかも〜とキュンキュンしてました♪
今回私の知ってる櫻井さんとは違ったキャラを演じられていたので新鮮でした。櫻井さんファンの方は是非とも聞いてみてください♪

「蜘蛛の文様」のシリーズも序盤を過ぎ、いよいよ終末へと向けて明かされていくシリーズの謎。この辺で振り返ってみるのはいかがでしょう。前半のＢ．Ｇ．Ｍ．にはぜひこの一枚を。幻のＯ．Ｖ．Ａ．も蘇ります。