てんぐ先生は一年生 (カラー版創作えばなし (4))
今から20数年前昔、子供の頃に買ってもらった、大好きな本です。
(文章と絵が半々くらい 。丁度よいバランスでした)
てんぐ先生は山の中の小さな小さな小学校の先生です。
ある日の授業中のことです。
教室の窓の外から、誰かがじーっと中を覗いています。
それは山の中からやってきた、小さな熊の子供でした。
熊の子は『動物より人間が優れているから』と、人間の学校に入学したくて、
わざわざ山の中から出てきたのでした。
先生と子供たちは、熊の子を温かく迎え入れ、一緒に勉強をしました。
一緒に勉強をしてみると、熊の子はそれはそれは優秀で博識でした。
熊の子の優秀さにすっかり驚いた先生は。。。
さて、てんぐ先生がこの先どうしたか是非この本を読んでみて下さい。
きっとあなたも、このお話に出てくる学校に行ってみたくなるはずです!
(文章と絵が半々くらい 。丁度よいバランスでした)
てんぐ先生は山の中の小さな小さな小学校の先生です。
ある日の授業中のことです。
教室の窓の外から、誰かがじーっと中を覗いています。
それは山の中からやってきた、小さな熊の子供でした。
熊の子は『動物より人間が優れているから』と、人間の学校に入学したくて、
わざわざ山の中から出てきたのでした。
先生と子供たちは、熊の子を温かく迎え入れ、一緒に勉強をしました。
一緒に勉強をしてみると、熊の子はそれはそれは優秀で博識でした。
熊の子の優秀さにすっかり驚いた先生は。。。
さて、てんぐ先生がこの先どうしたか是非この本を読んでみて下さい。
きっとあなたも、このお話に出てくる学校に行ってみたくなるはずです!
出口先生の頭がよくなるかん字小学1年生 (出口先生の頭がよくなる漢字シリーズ)
日本語使用歴40年、国語指導歴10余年。
これまで、漢字は書き取り練習で憶える「モノ」だと思うて教えてきた。
ほんとうは「生き物」やった。「活きて」おった。
遅ればせながら、この本で気がついた。
漢字の意味・使い方を学び語彙を増やすのはもちろんだが、
文節や文脈、正しい日本語の使い方、一文の書き方へ展開学習することで
記述や読解にいたる「日本語運用能力」がこの本1冊で習得できてしまう。
これまで「読解」「記述」「漢字語彙」の分習法があたり前だった国語指導。
これからはこの本にあるような一貫した方法に変えていこうと思う。
ワシのところでは高学年用を塾生全員で使っとるが、
子どもたちはこんな本があって幸せやと思う。
というより先ずは、これまでテキトーな日本語を使ってきたワシら大人が読むと良かろう。
娘に教えるつもりで買った小学1年用だが、恥ずかしながら、ためになるのはむしろワシのほうだ。
これまで気にも留めなかった、大人が学んで子どもに教えるべき、
コアな正しい日本語の規則がたくさん書いてあって、じつに奥の深い本である。
これまで、漢字は書き取り練習で憶える「モノ」だと思うて教えてきた。
ほんとうは「生き物」やった。「活きて」おった。
遅ればせながら、この本で気がついた。
漢字の意味・使い方を学び語彙を増やすのはもちろんだが、
文節や文脈、正しい日本語の使い方、一文の書き方へ展開学習することで
記述や読解にいたる「日本語運用能力」がこの本1冊で習得できてしまう。
これまで「読解」「記述」「漢字語彙」の分習法があたり前だった国語指導。
これからはこの本にあるような一貫した方法に変えていこうと思う。
ワシのところでは高学年用を塾生全員で使っとるが、
子どもたちはこんな本があって幸せやと思う。
というより先ずは、これまでテキトーな日本語を使ってきたワシら大人が読むと良かろう。
娘に教えるつもりで買った小学1年用だが、恥ずかしながら、ためになるのはむしろワシのほうだ。
これまで気にも留めなかった、大人が学んで子どもに教えるべき、
コアな正しい日本語の規則がたくさん書いてあって、じつに奥の深い本である。