人生がときめく片づけの魔法 [Blu-ray]
私は1stレビュアーさんと違って、TV放送を楽しく見ました。
1stレビュアーさん同様原作本を買い控えてきたので、この録画を何度も見返しつつ(今日も☆)、
「片づけまつり」を開催しています。
DVDに焼ける録画方式を選択して実家の母や友人に見せたかった、と後悔。
ひとつ感じる懸念は、「こんまり」さんを模した「のりまきさん」が施設出身と設定されていたゆえ、
近藤麻理恵さんご本人がそうなのか、と誤解する方も出てきそう、というもの。
ただドラマ単体だけで考えれば、しん・・・と考えさせられるいい設定でした。
夏菜さんについても、このドラマで初めて彼女を認識し、
『かわいいヒトだな』と。
あたり前のことですが、感想は人それぞれですね^^。
1stレビュアーさん同様原作本を買い控えてきたので、この録画を何度も見返しつつ(今日も☆)、
「片づけまつり」を開催しています。
DVDに焼ける録画方式を選択して実家の母や友人に見せたかった、と後悔。
ひとつ感じる懸念は、「こんまり」さんを模した「のりまきさん」が施設出身と設定されていたゆえ、
近藤麻理恵さんご本人がそうなのか、と誤解する方も出てきそう、というもの。
ただドラマ単体だけで考えれば、しん・・・と考えさせられるいい設定でした。
夏菜さんについても、このドラマで初めて彼女を認識し、
『かわいいヒトだな』と。
あたり前のことですが、感想は人それぞれですね^^。
人生がときめく片づけの魔法
私も著者の近藤さんと同じく捨てる技術で開眼したタイプで、友人からも余分な物の無いきれいな家と言われていましたがもう一歩自分では満足していませんでした。
断捨離系の本はまったく手にも取ろうとしなかったのに(このレベルはクリアしている自信があったので)、この本はすごく気になってしまいとうとう手に入れました。
読んでみて納得納得。最低限の物で過ごしていましたがときめかない物たちも沢山混じっていたのです。読みながらどんどんゴミ袋に入れていって(友人にはあれ以上何を捨てる物があるのかと言われましたが)夜にはほぼ終了。とくに景色がかわったのでもないのに今までに無い心の自由を感じました。
本当に私が必要としていた最後の詰めはこの本から教えていただきました。
ときめく物しか残していないのでもとの定位置に戻すのも苦にならず“ありがとうね”と楽しく出来てしまう自分にびっくり。
私にとってはお値段以上の内容でした。
近藤さんの惜しみなく情報を与える心に感謝です。
断捨離系の本はまったく手にも取ろうとしなかったのに(このレベルはクリアしている自信があったので)、この本はすごく気になってしまいとうとう手に入れました。
読んでみて納得納得。最低限の物で過ごしていましたがときめかない物たちも沢山混じっていたのです。読みながらどんどんゴミ袋に入れていって(友人にはあれ以上何を捨てる物があるのかと言われましたが)夜にはほぼ終了。とくに景色がかわったのでもないのに今までに無い心の自由を感じました。
本当に私が必要としていた最後の詰めはこの本から教えていただきました。
ときめく物しか残していないのでもとの定位置に戻すのも苦にならず“ありがとうね”と楽しく出来てしまう自分にびっくり。
私にとってはお値段以上の内容でした。
近藤さんの惜しみなく情報を与える心に感謝です。
人生がときめく片づけの魔法
私は既婚女性ですが、スピリチュアルなワードがとても苦手です。
ですからこの本も、タイトルを耳にした時は「うわっ」と不愉快な気持ちになっただけで、
興味を持ったこともありませんでした。
そんな私がこの本を手にとるようになったきっかけは、インターネット掲示板。
そこで皆さんが語り合っているこの本の主旨にはとても同意できたので、
ものは試しと書店で購入しました。
読んでみて、こんまりさんが大好きになりました。
私は自分がそうなのだからなのでしょうが、何かの「おたく」が大好きです。
独自の世界観を持ってしまうほど、そのジャンルにのめり込む人は輝いています。
こんまりさんは片付けが好きで好きで、片付けていくうちにモノに感情移入していって、
家に挨拶してしまうほどになった。
私はそんな「おたく」部分にとても共感したので、
基本的に好意を持って読み進めました。
この「好意を持って」部分が、この本を読むにあたっては大事かもしれません。
小娘が偉そうに…という気持ちで読むと、全く楽しめないと思います。
確かに彼女の文章は乙女チックで、
「ときめき」とか「エネルギー」とかいう言葉が頻発します。
ただ、言っていることの本質はとても的を射ていると思います。
たとえば、
「収納されたものは寝ている状態だから、収納から出してひとつひとつ触って
起こすことが重要なのだ」というような表現があります。
面食らいました。
しかし実際にやってみると分かるのですが、収納された状態で要不要を判断しようとすると
ざっと見て「まあ、いらないものはないかな」というような曖昧な判断になりがちです。
ひとつひとつ触ってみると、服なら生地の傷みも分かりますし、
手にとった一枚が本当に必要な物かきちんと考えて判断することができます。
なるほどなあ。
そういった感じで、彼女なりの表現を咀嚼して
自分が理解できるように解釈しながら読むことをおすすめします。
冗長だというレビューの多い自分語り部分も、
「このような体験があったからこんな考え方をするようになった」
ということを読み取れて、私は楽しく読めました。
ものを習うときは、それが好きでしょうがない人から習うのが一番です。
片付けが大好きなこんまりさんが、片付けおたく故の
一般人が聞いたらギョッとするような表現を使って
自分の価値観を交えながら片付けの良さを力説するこの本が大好きです。
まだ片付け祭りの途中ですが、こんまりさんのマインドを念頭に置きつつ
モノとの対話を楽しみたいと思います。
モノの味方のこんまりさんを、私は応援します。
ですからこの本も、タイトルを耳にした時は「うわっ」と不愉快な気持ちになっただけで、
興味を持ったこともありませんでした。
そんな私がこの本を手にとるようになったきっかけは、インターネット掲示板。
そこで皆さんが語り合っているこの本の主旨にはとても同意できたので、
ものは試しと書店で購入しました。
読んでみて、こんまりさんが大好きになりました。
私は自分がそうなのだからなのでしょうが、何かの「おたく」が大好きです。
独自の世界観を持ってしまうほど、そのジャンルにのめり込む人は輝いています。
こんまりさんは片付けが好きで好きで、片付けていくうちにモノに感情移入していって、
家に挨拶してしまうほどになった。
私はそんな「おたく」部分にとても共感したので、
基本的に好意を持って読み進めました。
この「好意を持って」部分が、この本を読むにあたっては大事かもしれません。
小娘が偉そうに…という気持ちで読むと、全く楽しめないと思います。
確かに彼女の文章は乙女チックで、
「ときめき」とか「エネルギー」とかいう言葉が頻発します。
ただ、言っていることの本質はとても的を射ていると思います。
たとえば、
「収納されたものは寝ている状態だから、収納から出してひとつひとつ触って
起こすことが重要なのだ」というような表現があります。
面食らいました。
しかし実際にやってみると分かるのですが、収納された状態で要不要を判断しようとすると
ざっと見て「まあ、いらないものはないかな」というような曖昧な判断になりがちです。
ひとつひとつ触ってみると、服なら生地の傷みも分かりますし、
手にとった一枚が本当に必要な物かきちんと考えて判断することができます。
なるほどなあ。
そういった感じで、彼女なりの表現を咀嚼して
自分が理解できるように解釈しながら読むことをおすすめします。
冗長だというレビューの多い自分語り部分も、
「このような体験があったからこんな考え方をするようになった」
ということを読み取れて、私は楽しく読めました。
ものを習うときは、それが好きでしょうがない人から習うのが一番です。
片付けが大好きなこんまりさんが、片付けおたく故の
一般人が聞いたらギョッとするような表現を使って
自分の価値観を交えながら片付けの良さを力説するこの本が大好きです。
まだ片付け祭りの途中ですが、こんまりさんのマインドを念頭に置きつつ
モノとの対話を楽しみたいと思います。
モノの味方のこんまりさんを、私は応援します。