雑誌は買うのだが、一覧して置いたままになることが多い。こちらも、半年ぐらい経って、ようやく熟読し始めた。
　びっくりするほど多くのページが食材（魚、野菜、肉）に割かれていて、なかなかおもしろい。

　高級旅館の第2ブランドという発想はおもしろいが、多少お金を出しても第1ブランドに行かないと意味がないようなものもある気もする（柊屋旅館とか加賀屋）。
　近いところならともかく、そこまでわざわざ行って第2ブランドに泊まるっていうのは意味不明な感じがする。施設のグレードが落ちるが、料理が同じとかなら、まだ分かる気がするのだが。
　一方、東府屋旅館の姉妹館である「ゲストハウス開耶」なんかは、第1ブランドよりいいんじゃないかという印象。　

　また、手形で高級宿の温泉に入るというのもいいと思った。草津の宿泊客は、2年有効の湯巡り手形を提示すると、高級温泉の旅館に1人700円で入れるという。

　食材は、たとえば、「春告魚」として、ニシン（11月〜4月）、サヨリ（12月〜4月）、メバル（2月〜5月）、ヤリイカ（12月〜5月）、ホタルイカ（3〜5月）、ヒラメ（10〜3月）、サワラ（11月〜4月）が載っている。おいしそう。
　旬の食材カレンダーを見ているだけで楽しい。
　

ピンクの色が視認性がよさそう。シマノの１０００番のリールに巻いてこれから使います。