プロアナウンサーの「聞く力」をつける55の方法
『誰かとどこかで』『スタンバイ』でおなじみの著者による、聞くことの
効用を書いた本。
番組でも聞く(聴く)ことに徹する著者の秘訣、それがあたりまえのことの
積み重ねであるのがわかる(だが、これがなかなかできない…)。
平易な文章ときらりとひかる引用文。価格も高からず安からず。巷の「聞く
力」本よりもこの一冊。
効用を書いた本。
番組でも聞く(聴く)ことに徹する著者の秘訣、それがあたりまえのことの
積み重ねであるのがわかる(だが、これがなかなかできない…)。
平易な文章ときらりとひかる引用文。価格も高からず安からず。巷の「聞く
力」本よりもこの一冊。
家族狩り ディレクターズカット完全版 [Blu-ray]
※ネタバレあり!
第9回山本周五郎賞受賞の小説は評価高いけど
過激な暴力描写が賛否を呼び、それをどうやって
ドラマ化するのか、期待半分、不安半分で視聴。
TBSはドラマ化の構想に実に7年も費やし、
2014年の現代に設定を置き換えて再構築した。
感想としては「うまくまとめたのでは」という印象で、
それぞれの崩壊した家族の葛藤、苦悩も手抜かりなく
きちんと描写してたし、ドラマ的な魅力はそれなりにあった。
ただ、当初は松雪泰子が家族惨殺事件の疑惑の人物として
ストーリーが進んでいき、なかなか興味深かったけど、
途中から違う方向に話が向かうので興味が薄れたのも事実。
犯人の財前直見と藤本隆宏が崩壊した家族を来世で再生させる
「粛清」という名のもとで惨殺を繰り返す身勝手な犯行動機には
びた一文共感できるものではなかったが、彼らの凶行が
主要人物の人生観、家族観を変えさせ、向き合わせている
というストーリー展開は、重いけど考えさせられるものがある。
しかし、個人的にはこういう重苦しいドラマを
最後まで見続けるのはしんどい。
視聴者の評価は異常に高いけど(ちょっと褒めすぎな感もするが)、
世間はこんな陰惨で重苦しいドラマは敬遠し、
不倫ドラマとキムタク検事に夢中だったようで視聴率は苦戦。
そのためか、最終回は駆け足でエピソードを回収していった感じが
どうしても否めず、前半のゆったりもっさりした展開に比べ
明らかに妙な違和感を感じた。これはちょっとマイナス。
とはいえ、ぬるま湯なドラマばかりが作られる中で
こういう題材に挑んだTBSのチャレンジ精神、心意気は買いたい。
第9回山本周五郎賞受賞の小説は評価高いけど
過激な暴力描写が賛否を呼び、それをどうやって
ドラマ化するのか、期待半分、不安半分で視聴。
TBSはドラマ化の構想に実に7年も費やし、
2014年の現代に設定を置き換えて再構築した。
感想としては「うまくまとめたのでは」という印象で、
それぞれの崩壊した家族の葛藤、苦悩も手抜かりなく
きちんと描写してたし、ドラマ的な魅力はそれなりにあった。
ただ、当初は松雪泰子が家族惨殺事件の疑惑の人物として
ストーリーが進んでいき、なかなか興味深かったけど、
途中から違う方向に話が向かうので興味が薄れたのも事実。
犯人の財前直見と藤本隆宏が崩壊した家族を来世で再生させる
「粛清」という名のもとで惨殺を繰り返す身勝手な犯行動機には
びた一文共感できるものではなかったが、彼らの凶行が
主要人物の人生観、家族観を変えさせ、向き合わせている
というストーリー展開は、重いけど考えさせられるものがある。
しかし、個人的にはこういう重苦しいドラマを
最後まで見続けるのはしんどい。
視聴者の評価は異常に高いけど(ちょっと褒めすぎな感もするが)、
世間はこんな陰惨で重苦しいドラマは敬遠し、
不倫ドラマとキムタク検事に夢中だったようで視聴率は苦戦。
そのためか、最終回は駆け足でエピソードを回収していった感じが
どうしても否めず、前半のゆったりもっさりした展開に比べ
明らかに妙な違和感を感じた。これはちょっとマイナス。
とはいえ、ぬるま湯なドラマばかりが作られる中で
こういう題材に挑んだTBSのチャレンジ精神、心意気は買いたい。
勇者シリーズ20周年記念企画 More BRAVEST(DVD付)
勇者シリーズ20周年記念として発売されるアルバムの筈なのに「勇者王誕生!〜神話(マイソロジー)バージョン〜」や「獅子の女王(リオン・レーヌ)」(OVA「勇者王ガオガイガーFINAL」OP・ED)が収録されていないのはいただけません。
まぁ「勇者王誕生!」という歌に関しては、尋常ではない程のバージョン違いが存在しますので、全部収録は無理だとしても、せめて上記くらいは収録すべきでしょう。
そして『目覚めた勇気』(ゲーム「ブレイブサーガ/勇者聖戦バーンガーン」主題歌)や『CROSSOVER〜ひとりじゃないから〜』(ゲーム「ブレイブサーガ2」主題歌)等のゲームソングも絶対必要だったと思われます。
なにせ全勇者(それ以外のゲストもいたが)が集結した記念すべき作品だったのですから!
故に…
それらが収録されていない本アルバムは、いたって『中途半端』な20周年記念アルバムと断言できます。
てか…
サンライズ製作の初代『勇者』は「ライディーン」なので、今年36周年でしょ!!
まぁ「勇者王誕生!」という歌に関しては、尋常ではない程のバージョン違いが存在しますので、全部収録は無理だとしても、せめて上記くらいは収録すべきでしょう。
そして『目覚めた勇気』(ゲーム「ブレイブサーガ/勇者聖戦バーンガーン」主題歌)や『CROSSOVER〜ひとりじゃないから〜』(ゲーム「ブレイブサーガ2」主題歌)等のゲームソングも絶対必要だったと思われます。
なにせ全勇者(それ以外のゲストもいたが)が集結した記念すべき作品だったのですから!
故に…
それらが収録されていない本アルバムは、いたって『中途半端』な20周年記念アルバムと断言できます。
てか…
サンライズ製作の初代『勇者』は「ライディーン」なので、今年36周年でしょ!!
パーフェクト・リポート DVD-BOX
もっと評価されてもいいのに、と思いました。
薄っぺらいものやありがちなものが多い中で、とてもよく作られたドラマだと思います。
碧山さんの言葉のひとつひとつがとても好きです。赤坂さんとの衝突もチームとのやり取りも回を増すごとにとても響きました。
報道系のドラマは他にも幾つかありますが、『パーフェクト』はここにしかないと思える作品でした。こういった作品に興味がおありなら、一度は観て頂きたいです。
薄っぺらいものやありがちなものが多い中で、とてもよく作られたドラマだと思います。
碧山さんの言葉のひとつひとつがとても好きです。赤坂さんとの衝突もチームとのやり取りも回を増すごとにとても響きました。
報道系のドラマは他にも幾つかありますが、『パーフェクト』はここにしかないと思える作品でした。こういった作品に興味がおありなら、一度は観て頂きたいです。