AV版 サクラ大戦巴里花組ライブ2009~燃え上がれ自由の翼~ [DVD]
巴里のメンバーはのんこさんを筆頭に皆はじけているというか、可愛い。
場数の少ない分ステージの完成度は帝都歌謡ショウ(最終期の)には少し負けるが巴里には巴里の良さがある。(癒し系?)
このDVDからは巴里メンバーがこのライブを楽しんでいる様子が伝わってくる。
ファンには今回初収録のシャノワールカメラ等の特典映像もうれしい。
場数の少ない分ステージの完成度は帝都歌謡ショウ(最終期の)には少し負けるが巴里には巴里の良さがある。(癒し系?)
このDVDからは巴里メンバーがこのライブを楽しんでいる様子が伝わってくる。
ファンには今回初収録のシャノワールカメラ等の特典映像もうれしい。
越えざるは紅い花~大河は未来を紡ぐ~
PC版は未プレイ。Amazonよりお薦め作品と何度も来るので無視してたのですが(笑)フルコンプユーザー方々の感想ブログを多方面で拝見しまして購入しました。
凄く面白かったです。主人公の名前を替えて、ボイスがあれば切る派だったのですが、主人公の声の方の上手さ&主人公にピッタリで珍しく乙女ゲーの主人公が好きになる作品でした。変態…変人ノール(笑)との負けじと返す気丈さや、強さ、可愛いさが本当に声で出てて良かったです。
フルコンプしてみて、初見のイラスト通りの攻略相手イケメン達と思いきや、それぞれに良い意外性の弱さや強さかっこよさがあり、思わぬ予想外のセリフにも主人公ナァラと同時に「えっ?」と声を出して驚いたり、ただ単に甘いだけのシナリオではないのでループ周回しても飽きなかったし、もう一度あのシーンとセリフを見たいと思わせてくれるシナリオで満足♪買って良かった♪
ノール…鈴木さんボイス上手すぎです(笑)あの抑揚を付けた怖さや、ノール独特個性がまた際立ってて、他のルートでも爆笑したり、本編攻略後の後日談ルートで出て来るのが楽しみでした。街の人にまで変態…変人ぶりが知られてるのもウケました(笑)
物語の最初から伏線が小さく散りばめてあるので、ラストの攻略を全て終わる頃に実は攻略相手のルート上では他のキャラは裏でこう動いてたなど、ノールやエスタ編で分かり納得出来ました。
エスタ編&ナラン編、ウルウル涙。みんな幸せになるのだろうか?主人公ナァラも頑張れ〜と思い入れしながらのプレイでした。
システムもサクサク、快適でした。
凄く面白かったです。主人公の名前を替えて、ボイスがあれば切る派だったのですが、主人公の声の方の上手さ&主人公にピッタリで珍しく乙女ゲーの主人公が好きになる作品でした。変態…変人ノール(笑)との負けじと返す気丈さや、強さ、可愛いさが本当に声で出てて良かったです。
フルコンプしてみて、初見のイラスト通りの攻略相手イケメン達と思いきや、それぞれに良い意外性の弱さや強さかっこよさがあり、思わぬ予想外のセリフにも主人公ナァラと同時に「えっ?」と声を出して驚いたり、ただ単に甘いだけのシナリオではないのでループ周回しても飽きなかったし、もう一度あのシーンとセリフを見たいと思わせてくれるシナリオで満足♪買って良かった♪
ノール…鈴木さんボイス上手すぎです(笑)あの抑揚を付けた怖さや、ノール独特個性がまた際立ってて、他のルートでも爆笑したり、本編攻略後の後日談ルートで出て来るのが楽しみでした。街の人にまで変態…変人ぶりが知られてるのもウケました(笑)
物語の最初から伏線が小さく散りばめてあるので、ラストの攻略を全て終わる頃に実は攻略相手のルート上では他のキャラは裏でこう動いてたなど、ノールやエスタ編で分かり納得出来ました。
エスタ編&ナラン編、ウルウル涙。みんな幸せになるのだろうか?主人公ナァラも頑張れ〜と思い入れしながらのプレイでした。
システムもサクサク、快適でした。
花燃ゆ 一
「花燃ゆ」の主人公は、吉田松陰の妹。
今年の夏前、ちょうど配役発表などのあった頃に山口県や萩を訪ねたのですが、この主人公が誰だかよく分からないと地元の観光関係の方でもハッキリそう言っていました。
●●の家族というのは、過去の女性主人公大河でもほとんどがそうでしたから、そこを以ってアウトではないのですが、今回の主人公・文の場合、歴史上なにかをしたという位置付けはゼロで、ひたすら松陰の妹で、その学校のエリートだった久坂玄瑞の妻で夫は戦死、維新後に長州閥で成り上がった人の妻だった実姉が死んだので後妻となったという、悪く言えば、男尊女卑の時代の少女人形でした。
さて、そんな無力な女をどう描くのか・・・なんというか、賢い傍観者です。江のようなデタラメ主人公ではないだけマシですが、敢えて言えば、ナレーションのような感じでしかない。そりゃそうだ。松下村塾それも松陰メインの第一巻では、文に何が出来るわけではないので仕方ないけど、この文の無力さは生涯変わらないので、何か不安だ。
一方で、松陰にここまでスポットを当てた大河ドラマもないわけで、その点は面白く読めた。
狂気と熱気を帯びた革新的な確信犯という本来の松陰像(テロリスト寸前の思想家ですから)でも、近年の大河のなんかぼんやり優しい感じでもなく、人間らしさい寅次郎が次第に思想家として駆けだしていく姿は非常に新鮮だった。
こうした長州藩士の描き方が、期待される男優陣とともに軌道に乗れば、案外とドラマとしては面白いかもしれない。
今年の夏前、ちょうど配役発表などのあった頃に山口県や萩を訪ねたのですが、この主人公が誰だかよく分からないと地元の観光関係の方でもハッキリそう言っていました。
●●の家族というのは、過去の女性主人公大河でもほとんどがそうでしたから、そこを以ってアウトではないのですが、今回の主人公・文の場合、歴史上なにかをしたという位置付けはゼロで、ひたすら松陰の妹で、その学校のエリートだった久坂玄瑞の妻で夫は戦死、維新後に長州閥で成り上がった人の妻だった実姉が死んだので後妻となったという、悪く言えば、男尊女卑の時代の少女人形でした。
さて、そんな無力な女をどう描くのか・・・なんというか、賢い傍観者です。江のようなデタラメ主人公ではないだけマシですが、敢えて言えば、ナレーションのような感じでしかない。そりゃそうだ。松下村塾それも松陰メインの第一巻では、文に何が出来るわけではないので仕方ないけど、この文の無力さは生涯変わらないので、何か不安だ。
一方で、松陰にここまでスポットを当てた大河ドラマもないわけで、その点は面白く読めた。
狂気と熱気を帯びた革新的な確信犯という本来の松陰像(テロリスト寸前の思想家ですから)でも、近年の大河のなんかぼんやり優しい感じでもなく、人間らしさい寅次郎が次第に思想家として駆けだしていく姿は非常に新鮮だった。
こうした長州藩士の描き方が、期待される男優陣とともに軌道に乗れば、案外とドラマとしては面白いかもしれない。
[NHK大河ドラマ]『花燃ゆ』完全ガイドブック (TOKYO NEWS MOOK 458号)
大河ドラマが好きで、毎年ガイド本やムックは楽しみにしている。
今年も3冊が発行され、それぞれ物語の紹介やヒロイン井上真央への
グラビアインタビューをはじめ、他のメインキャストへの取材や
史実、時代背景の解説など、基本的なことは充実している。
どれも捨てがたく、今年もつい3冊とも購入してしまったが、
とくにこの「完全ガイドブック」は、ほかにはない衣装やセット・美術についての
紹介があり、そうした舞台裏に面白い情報や知らなかった事実、
制作スタッフの思い入れなどが強く感じられ興味深かった。
また、吉田松陰役の伊勢谷友介、高杉晋作役の高良健吾、久坂玄瑞役の
東出昌大の3人のグラビアトークがあり、それぞれ演じる役への尊敬や感想、
撮影現場の雰囲気などが伝わってきたのも良かった。
音尾琢真(品川弥二郎)など、ややメインどころでない、松下村塾の
弟子たちのインタビューを、この本だけフォローしてたのも、個人的にはポイントが高い。
巻頭部分でシーン写真によってストーリーを見せていくページに、
ボリュームを使い、そこで台詞や劇中の名言(?)をあわせて掲載していたのも
ドラマへの期待感をますます高めてくれた。
最後に…届いた3冊を並べてみたら、この本の井上真央と一番最初に目が合った(笑)。
今年も3冊が発行され、それぞれ物語の紹介やヒロイン井上真央への
グラビアインタビューをはじめ、他のメインキャストへの取材や
史実、時代背景の解説など、基本的なことは充実している。
どれも捨てがたく、今年もつい3冊とも購入してしまったが、
とくにこの「完全ガイドブック」は、ほかにはない衣装やセット・美術についての
紹介があり、そうした舞台裏に面白い情報や知らなかった事実、
制作スタッフの思い入れなどが強く感じられ興味深かった。
また、吉田松陰役の伊勢谷友介、高杉晋作役の高良健吾、久坂玄瑞役の
東出昌大の3人のグラビアトークがあり、それぞれ演じる役への尊敬や感想、
撮影現場の雰囲気などが伝わってきたのも良かった。
音尾琢真(品川弥二郎)など、ややメインどころでない、松下村塾の
弟子たちのインタビューを、この本だけフォローしてたのも、個人的にはポイントが高い。
巻頭部分でシーン写真によってストーリーを見せていくページに、
ボリュームを使い、そこで台詞や劇中の名言(?)をあわせて掲載していたのも
ドラマへの期待感をますます高めてくれた。
最後に…届いた3冊を並べてみたら、この本の井上真央と一番最初に目が合った(笑)。