かなりダシが効いていてお鍋に最高です。鶏肉に下味として漬けて片栗粉まぶして揚げるのもおすすめです。味がかなり濃いのでなかなか減りません(^_^;)

鍋といえば……うーん。
と、悩んでいたらこの本を見つけました。「ちゃんこ鍋」とはうたっていても実際ふつうの鍋なんですよね。レシピもしっかり掲載されていて参考になりました。美味しかったですよ。今度はお店に挑戦してみたくなりました。

レシピ本としては、ちょっとどうなのかなと思う部分もあります。それは非常に味が濃いこと。
しかし、料理ではなく”鍋”なのでそういうものと考えて、最終的には鍋をつつきながら自分で調整するのが正しいのでしょう。基本的にお相撲さんが食べてる味にかなり近いと感じられる味の濃さ、つまり、ご飯がたーっぷり食べられるように塩分、味が大変濃いレシピになっていて、スープ気分で作ると・・・”？！？！”な状態になります。評価が低い人は多分この辺を理解してないのでしょうね。そういった意味ではレシピ本と言うよりも相撲部屋の生活の一部が垣間見れる、ドキュメンタリー的な色が強いのかもしれません。
いくつか作ってみましたが、レシピに関してはかなりハードルを下げたぐらいが我が家では調度良いです。
イカのワタの鍋なんかは１匹分で十分な味の濃さで、美味しくいただけました。
まあ、このへんは人それぞれ好みがあるのでなんとも言えませんが・・・。

我が家の鍋の味にするにはまだ何回か試さなければならないでしょうね。
そういった感じなのでレシピ本というより”美味しい鍋のアイデア集”と考えれば１４００円は安いと思います。

スーパーで購入した土鍋を、説明通り下処理（米と水でゆるいお粥を炊く）したところ、「ピシッ」と音がして、
ヒビが入りました。まだ1回も料理をしていないのに。
でも、買ったばかりなので、こちらも意地になって使ってやる！！とおでんを煮たところ、煮汁が漏れて来ました。

そこで、割れないのが大前提になり、ステンレス製にネットで出会い、家族5人分の鍋で蓋が付いてるので条件ピッタリなこちらを発見。

土鍋は幾ら軽量化されても、されど土鍋。こちらは本当に軽いです。
食卓に運ぶ時、つい癖で重い鍋を持つ力を入れてしまうようで、思った以上に上に上げてしまいましたが、それ程鍋が軽いです。
保温性は土鍋にかないませんが、熱伝導率は遥かに良いです。綺麗に洗えるし、私はずっと大切に使います！