アウターインナーとも質感は良いです。同じシリーズのあぐらチェアも買いましたが、これもお勧めです。
商品写真は大きく見えますが、ソロ用にもちょっと狭いかなぁって感じです。高さが1800なので、普通の椅子だと窮屈なので、あぐら椅子のような低いものをお勧めします。
インナーはあまり使用しないつもりなのですが、スカートがないので、ちょっと風があるときには隙間風が気になります。

残念な点は、収納バッグがギチギチでエアを上手く抜いてやらないと苦労するってとこです。スノーピーク製品とまでいかなくても、もう一回り大きければ星5つです。
付属のペグも地面次第なのですが、そんなに悪くはありません。でも、余裕があればハンマーも一緒に別のしっかりしたのを買った方が楽でしょう。

今まであまり無かった絵柄のあるこのテントは、なかなかオシャレなサイトセッティングが楽しめて、買って良かったと思います。

●なるべく客観的な評価をしてみる●
学習まんがは、「誰が書いても同じだ」と考えている編集者が多いようで、
漫画家の卵の人に適当に割り振って書かせている会社も多いように思います。
しかしながら、実際は、書き手によって、全然、子供の食いつき具合は変わります。
なので、なるべく、客観的な評価をつけることで、
今後の学習まんがの発展に少しでも役に立てばと考えています。
具体的には、「学習まんがとして役に立つか？」「面白いか？」について、
なるべく客観的に評価していきたいと思っています。

●「ことわざ・慣用句のひみつ」の評価●
さて、この「ことわざ・慣用句のひみつ」ですが・・・
・・・そうですねえ。あまりお勧めではありません。

ことわざや慣用句について１ページに１個ずつ、４コマ漫画で解説していくスタイルですが、
すでに、ことわざや慣用句については、ほかに沢山、ちびまるこちゃんや、ドラえもんでも、
同様の漫画が出ていますので、そちらと比較して、一番良いと思ったものを買われるのが一番だと思います。

まず、１ページに１つの４コマ漫画は、量が少ないと思います。
せめて1ページに２つは最低限いると思いますし、
本の大きさから行って、4つあってもおかしくないと思います。
その結果、１冊の本で100個位の慣用句しか解説していませんし、
その一つ一つの解説も非常に内容が薄いと思いました。

他社の慣用句のマンガは、「これでもか！」というほど、書き込みがある作品もあるのに、
１ページに、４コマ一個しかないのでは、
なんとも、余白が非常に多く、寂しい感じが否めません。
しかも、４コマですらなくて、ひとつの絵だけで、終わっていまいる慣用句も結構あって、
「内容が、ちっともないなあ」と、思いました。

また、一人の書き手がすべてのネタを考えるのには、限界があるので、
一人にネタから漫画を描くまでを任せてしまったのは、大きな問題点だと思います。
みんなでネタを考えて、その中で選りすぐって方式にすべきだったと思います。

なので、評価としては、
「ドラえもんとか、ちびまる子ちゃんのほうをお勧め」
ということにします。

日本語でも、書き言葉と話し言葉は違うけど、韓国語にもそんな違いがあるっていうことは、実はこの本を読むまで知りませんでした。
しかも、この本で、めんどくさい尊敬語や謙譲語が、よくわかるようになりました。
絶対、オススメです。