ニコール・キッドマン主演のリメイク版の評価は、

残念ながら低くせざるを得ない。

他のレビュアー諸氏が書かれているように、

かってのオリジナルテレビ版の雰囲気は味わえないからだ。

ニコールのファンの方なら、

評価が上がるのは当然だが、

興行的にも「大こけ」だったことを見ても、

失敗作と評価されるのはやむをえないと思う。

メーカーもその辺を理解しているようで、

この「奥さまは魔女 スペシャル・エディション」

単に本編とメイキングのセットにはなっていない。

3枚目のディスクが大変うれしいことに、

オリジナルテレビ版の傑作選になっていることだ。

これはいい。(^○^)

本セット、今はいい値段だが、

セール価格になってきたら「是非欲しい」と

「奥魔女マニア」としては思う。

したがって、評価は2つ☆から4つ☆に

ジャンプアップするのである。(^_^;)

値段も元値と比べてかなりお求めやすくなっておりました。
加えて特典映像なども充実していて、会社から家に帰ってきてDVDを見るのが待ち遠しくてたまりません。
サマンサやダーリンたちの魅力がすべてつまっています。

海外ドラマ　「奥さまは魔女」　今から４０年前近くにアメリカで発行されたノベライズ本を翻訳して発行された幻の傑作本です。
サマンサとダーリンの出会いが丁寧に描かれていています。
今日本で再放送されているお話はカラー化された第３シーズン以降が多いので
初期のエピソードを知りたい方にはお勧めの一冊です。

クリスマスをテーマにして、人種差別といういまだに深刻な社会的テーマを、タバサの「目線」でかわいく描くいています。タバサが、黒人の子どもと友だちになります。「遊んでいて楽しい」→「ずっと一緒にいたい」→「姉妹になっちゃえ」と発展。そのためにタバサが使った「おちゃめな魔法」でおおあわて！　クリスマスメロディーとともにサマンサとダーリンが抱き合うエンディングではあったかいを超える感情すらわいてきます。米国滞在で不幸にも差別的な境遇にあった人なら、より感動が増すかもしれません。「いやし系」の作品です。

音も字幕も英語で見てます。
今ほどスラングもなく、物語もスピーディでないので
内容がわかりやすいですね。