時忘の捨姫 1 (サンデーGXコミックス)
amazonにも説明文が一切ないし、センスの良いタイトルと表紙に惹かれ、前情報0で読んだ。結論から言えば大当たりだった。
序盤を読んだ限りでは、「ちょびっツ」みたいな、知性がなく、中身が赤ん坊の美少女と恋愛するラブコメか?と思ったが(そういう要素もあるが)、ジャンル的には「エルフェンリート」が一番近い。
主人公が、中身が赤ん坊同然の美少女を目覚めさせ、それが切欠で事件に巻き込まれ、命を狙われるようになる、という、他にも類似作品が多数ある、あのパターンだ(そして主人公は、例によって、非力だが頭脳が天才で、様々な機知で敵を退ける)。
「エルフェンリート」と違うのは、こちらのほうが断然絵が上手く、女の子も可愛いこと。聞いたことのない名だったのだが、なんと荒巻美由希は本作品がデビュー作、しかもまだ若干23歳だというのだから、これには驚きだ…(尚、表紙の背景は原作者自らの切り絵らしい。これも地味に上手い)。画風は、ちょっと小畑健っぽいかな?
そして、それらの作品との決定的な違いは、ヒロインの時緒が非常に高い知能を持っていて、あっという間に言葉を覚えてしまうこと。
公式HPには「言葉は「おかえり」しか言えないが、不死身に近い身体を持つ」とあるが、実際には1巻の時点で、主人公たちとも、断片的ではあるものの、唐突に、ある程度のレベルの会話をしている…(つまり言葉も理解している…)
最初は「おかえり」と「がうがう」くらいしか喋れなかったのに、ちょっと置いてけ堀を食らった(主人公の反応も薄い…普通なら急速な成長に驚くだろう)。
もっと、既存作品のように、主人公がヒロインに常識や世間を教えていくエピソードが欲しかった(たとえそれが主題じゃないにせよ)。それゆえ、どうにも展開が、悪い意味で突飛。そこが欠点。
もう一つの欠点は、このテの漫画にしては珍しく、そんなヒロインが主人公以外にも懐いていること。どうせラブコメっぽい展開をやるなら、相手は主人公のみに限定して欲しい。これもマイナス。
序盤を読んだ限りでは、「ちょびっツ」みたいな、知性がなく、中身が赤ん坊の美少女と恋愛するラブコメか?と思ったが(そういう要素もあるが)、ジャンル的には「エルフェンリート」が一番近い。
主人公が、中身が赤ん坊同然の美少女を目覚めさせ、それが切欠で事件に巻き込まれ、命を狙われるようになる、という、他にも類似作品が多数ある、あのパターンだ(そして主人公は、例によって、非力だが頭脳が天才で、様々な機知で敵を退ける)。
「エルフェンリート」と違うのは、こちらのほうが断然絵が上手く、女の子も可愛いこと。聞いたことのない名だったのだが、なんと荒巻美由希は本作品がデビュー作、しかもまだ若干23歳だというのだから、これには驚きだ…(尚、表紙の背景は原作者自らの切り絵らしい。これも地味に上手い)。画風は、ちょっと小畑健っぽいかな?
そして、それらの作品との決定的な違いは、ヒロインの時緒が非常に高い知能を持っていて、あっという間に言葉を覚えてしまうこと。
公式HPには「言葉は「おかえり」しか言えないが、不死身に近い身体を持つ」とあるが、実際には1巻の時点で、主人公たちとも、断片的ではあるものの、唐突に、ある程度のレベルの会話をしている…(つまり言葉も理解している…)
最初は「おかえり」と「がうがう」くらいしか喋れなかったのに、ちょっと置いてけ堀を食らった(主人公の反応も薄い…普通なら急速な成長に驚くだろう)。
もっと、既存作品のように、主人公がヒロインに常識や世間を教えていくエピソードが欲しかった(たとえそれが主題じゃないにせよ)。それゆえ、どうにも展開が、悪い意味で突飛。そこが欠点。
もう一つの欠点は、このテの漫画にしては珍しく、そんなヒロインが主人公以外にも懐いていること。どうせラブコメっぽい展開をやるなら、相手は主人公のみに限定して欲しい。これもマイナス。
時忘の捨姫 2 (サンデーGXコミックス)
時緒を狙って次々と現れる殺し屋を撃退する武清と時緒
時緒を代々見守っていた公安組織と接触し一安心かと思えば時緒の不死性に目をつけた米軍が動きだす・・・
坂口いく先生のハードなミリタリーネタもさることながら荒巻美由希先生の描かれる時緒のボケ(天然さ?)が
ギャップがあって話に引き込まれます。
作中の過去で不死身の時緒を得ようと僧兵が山ごと焼き払ったり信長をびびらせたり旧日本軍やGHQが大軍で捕まえようとして返り討ちにあったとこはバキの祖父範馬勇一郎が一人で米軍を返り討ちにしてたのを髣髴とさせますw
この巻末で米軍も本気になって最新鋭のステルス駆逐艦出してきたりしますが今後どういう展開になるのか
次巻も楽しみです。
時緒を代々見守っていた公安組織と接触し一安心かと思えば時緒の不死性に目をつけた米軍が動きだす・・・
坂口いく先生のハードなミリタリーネタもさることながら荒巻美由希先生の描かれる時緒のボケ(天然さ?)が
ギャップがあって話に引き込まれます。
作中の過去で不死身の時緒を得ようと僧兵が山ごと焼き払ったり信長をびびらせたり旧日本軍やGHQが大軍で捕まえようとして返り討ちにあったとこはバキの祖父範馬勇一郎が一人で米軍を返り討ちにしてたのを髣髴とさせますw
この巻末で米軍も本気になって最新鋭のステルス駆逐艦出してきたりしますが今後どういう展開になるのか
次巻も楽しみです。
てばなとめいたんてい~雄大祭~ [DVD]
馬鹿馬鹿しい「ナンセンス馬鹿映画」なので、
「ナンセンスな笑いとの相性」が合えば楽しめるとは思えます!
(ナンセンスさを楽しむ映画は、ホント「個人の適正」が重要・・・)
自分は「1回視聴」でダウンでした(笑)
でも、観たことを後悔はしていません^^
「ナンセンスな笑いとの相性」が合えば楽しめるとは思えます!
(ナンセンスさを楽しむ映画は、ホント「個人の適正」が重要・・・)
自分は「1回視聴」でダウンでした(笑)
でも、観たことを後悔はしていません^^