The Well
14曲目がお気に入りです。1stアルバムと比べると見劣りしてしまうアルバムですが、肩の力の抜けた良いアルバムだと思います、桜並木通りなどをドライブしながら聞くと幸せな気分になれると思います。
Composure
Waking Ashland(ウェイキング・アッシュランド)が2005年に発売した1stアルバム。
2003年11月、カリフォルニア州サンディエゴにて、ジョナサン・ジョーンズ(Vo & Key)、ライアン・ラリアー(G)、アンドリュー・グロッセ(B)、トーマス・リー(Dr)の4人で結成。
2004年4月末に発売されたセルフリリースのデビューEP「I Am For You」が話題となり「2004年度全米で最も期待される未契約バンド」と呼ばれる。
そして04年末に争奪戦の末、Further Seems Forever、Mae等の有する“TOOTH & NAIL ”と契約。
その後に発売されたこの1stアルバムは各地で「ポストJimmy Eat Worldの枠を超えた10年に1度の逸材登場」と絶賛され「ピアノ・エモ」という新たなジャンルを築くほどの衝撃を与えた。
「ピアノ・エモ」というと最近ではやはりMaeも有名。
どちらが良い悪いというのは言い難いが、どちらも前提としてメロディが素晴らしい。
特にWaking Ashlandはその曲がアコースティックギター一本で演奏されても素晴らしい。
普遍的なメロディを書けるバンドの一つだと思う。
こういう音楽はまさしく今の時期(秋)に聴くのが一番です。
以下、全曲解説。
1曲目の「Shades Of Grey」は個人的にはBen Folds FiveのアルバムThe Unauthorized Biography Of Reinhold Messnerが連想された。
2曲目の「I Am For You」はWaking Ashlandが注目を受けるきっかけとなった名曲。
3曲目の「Rumors」はI Am For Youの後だけに、少し物足りなさを感じる。
4曲目の「Edinger」は物悲しいサビのメロディが印象的。
5曲目の「October Skies」も、やはりサビ部分のメロディが素晴らしい。
6曲目の「Let Go」はミドルテンポのバラード曲。
7曲目の「Hands On Deck」はピアノのイントロ部分から引き込まれるスローバラード。
8曲目の「Long Shot」は巧みなテンポチェンジが印象的な曲。
9曲目の「Silhouettes」は軽快なリズムが印象的。
10曲目の「Same Problem」もミドルテンポのバラード調の曲。
11曲目の「Medication」はイントロ部分に80年代くささを感じる。
12曲目の「Overjoyed」はギターのイントロが新鮮。そしてポップ感が溢れるサビもよい。
13曲目の「Sing Me To Sleep」はアルバムのラストの曲として壮大なアレンジで作成されている。
日本版にはEP「I Am For You」の収録曲「The Politics Of Life」と「Charity」が14,15曲目にボーナストラックして収録されている。
2003年11月、カリフォルニア州サンディエゴにて、ジョナサン・ジョーンズ(Vo & Key)、ライアン・ラリアー(G)、アンドリュー・グロッセ(B)、トーマス・リー(Dr)の4人で結成。
2004年4月末に発売されたセルフリリースのデビューEP「I Am For You」が話題となり「2004年度全米で最も期待される未契約バンド」と呼ばれる。
そして04年末に争奪戦の末、Further Seems Forever、Mae等の有する“TOOTH & NAIL ”と契約。
その後に発売されたこの1stアルバムは各地で「ポストJimmy Eat Worldの枠を超えた10年に1度の逸材登場」と絶賛され「ピアノ・エモ」という新たなジャンルを築くほどの衝撃を与えた。
「ピアノ・エモ」というと最近ではやはりMaeも有名。
どちらが良い悪いというのは言い難いが、どちらも前提としてメロディが素晴らしい。
特にWaking Ashlandはその曲がアコースティックギター一本で演奏されても素晴らしい。
普遍的なメロディを書けるバンドの一つだと思う。
こういう音楽はまさしく今の時期(秋)に聴くのが一番です。
以下、全曲解説。
1曲目の「Shades Of Grey」は個人的にはBen Folds FiveのアルバムThe Unauthorized Biography Of Reinhold Messnerが連想された。
2曲目の「I Am For You」はWaking Ashlandが注目を受けるきっかけとなった名曲。
3曲目の「Rumors」はI Am For Youの後だけに、少し物足りなさを感じる。
4曲目の「Edinger」は物悲しいサビのメロディが印象的。
5曲目の「October Skies」も、やはりサビ部分のメロディが素晴らしい。
6曲目の「Let Go」はミドルテンポのバラード曲。
7曲目の「Hands On Deck」はピアノのイントロ部分から引き込まれるスローバラード。
8曲目の「Long Shot」は巧みなテンポチェンジが印象的な曲。
9曲目の「Silhouettes」は軽快なリズムが印象的。
10曲目の「Same Problem」もミドルテンポのバラード調の曲。
11曲目の「Medication」はイントロ部分に80年代くささを感じる。
12曲目の「Overjoyed」はギターのイントロが新鮮。そしてポップ感が溢れるサビもよい。
13曲目の「Sing Me To Sleep」はアルバムのラストの曲として壮大なアレンジで作成されている。
日本版にはEP「I Am For You」の収録曲「The Politics Of Life」と「Charity」が14,15曲目にボーナストラックして収録されている。
テレスコープス
まず。前作のような突き抜けていくような疾走感はない。
前作で目立っていたピアノも、脇役になっている。
ピアノと疾走感。
この二つを前面に押し出さず脇役にしてしまって「waking ashlandの”らしさ”」って何だろう?
そう思っている人は聞いてください。
ジョナサンの歌声は、更に力強く説得力を持ち、繊細で綺麗な詩は
曲調に深みを与えている。感動的な展開で聞かせる曲調は全般を通
して、聞く側に爽やかな希望を感じさせてくれる。
お勧めは1・2・3・5
確かに前作のような疾走感あふれる作品を期待していた人には、
つまらなくなったと思えるかもしれない。しかし疾走の歩を緩めた彼らは、
何物かに化けようとしている気がしてならない。
メンバー脱退後初めての作品だけに、そんな期待を抱かせてくれる。
なお、去年の日本でのライブ映像も入っていて値段的にもお得な作品になっている。
前作で目立っていたピアノも、脇役になっている。
ピアノと疾走感。
この二つを前面に押し出さず脇役にしてしまって「waking ashlandの”らしさ”」って何だろう?
そう思っている人は聞いてください。
ジョナサンの歌声は、更に力強く説得力を持ち、繊細で綺麗な詩は
曲調に深みを与えている。感動的な展開で聞かせる曲調は全般を通
して、聞く側に爽やかな希望を感じさせてくれる。
お勧めは1・2・3・5
確かに前作のような疾走感あふれる作品を期待していた人には、
つまらなくなったと思えるかもしれない。しかし疾走の歩を緩めた彼らは、
何物かに化けようとしている気がしてならない。
メンバー脱退後初めての作品だけに、そんな期待を抱かせてくれる。
なお、去年の日本でのライブ映像も入っていて値段的にもお得な作品になっている。