Fly Me to the Moon
エルジー・ビアンキほどキャリアの詳細が不明で、なおかつ素晴らしい作品を残しているアーティストも珍しい。日本でSABA音源の「The Sweetest Sound」がCD発売されたときに知ったが、ライナーにもスイス人らしい、とか70年代にはアメリカのナイトクラブで弾き語りをやっていたらしい、という「らしい」情報しか書かれていなかった。唯一のフル・アルバムがこれで、あとは10インチがあるのみと言われていた。
その後、「atlantis blues」がSonoramaよりCDリリースされた。クラブでのライヴ録音らしい、歌声にエコーがかかり過ぎた1曲目の「No Moon At ALL」の素人っぽさというか、べつに演奏は素人っぽくはないのだけれど、その録音された音の素朴な美しさにすごく感動した。2曲目の「Baron Lazer」ではピアノではなく、アコーディオンを弾いて、独自のヨーロッパ的スウィング感を出していた。なぜ、エルジー・ビアンキは忘れ去られてしまったのだろう?
それから数年、やはりSonoramaからリリースされた本作は、スイスのラジオ局などに残された未発表の音源で、もはやエルジー・ビアンキの他の録音など聴ける可能性はないだろう、と思っていたから、ほうとうに奇跡の発見と言っていい。
ヴォーカルも良いけれど、全体に彼女のピアノのバップ・テイストがよく表れていて完成された1枚だと思う。ピアノ・トリオでの演奏とは別に数トラック、オーケストラをバックに演奏している曲もあるが、意外とラウンジ系に流れずに、これらもかちっとしとした演奏が素晴らしい。それになんといっても、たぶん誰もが好きな曲「Fly Me To The Moon」。エルジーの歌のあと、彼女のピアノ・ソロの最初の数フレーズから「Fly Me To The Moon」のメロディ・ラインにもっていく、そのあたりがとても洒落ている。ああ、でもなぜ、エルジー・ビアンキは忘れ去られてしまったのだろう? もっと多くの録音を残しても良かったのに、と切に思う。
その後、「atlantis blues」がSonoramaよりCDリリースされた。クラブでのライヴ録音らしい、歌声にエコーがかかり過ぎた1曲目の「No Moon At ALL」の素人っぽさというか、べつに演奏は素人っぽくはないのだけれど、その録音された音の素朴な美しさにすごく感動した。2曲目の「Baron Lazer」ではピアノではなく、アコーディオンを弾いて、独自のヨーロッパ的スウィング感を出していた。なぜ、エルジー・ビアンキは忘れ去られてしまったのだろう?
それから数年、やはりSonoramaからリリースされた本作は、スイスのラジオ局などに残された未発表の音源で、もはやエルジー・ビアンキの他の録音など聴ける可能性はないだろう、と思っていたから、ほうとうに奇跡の発見と言っていい。
ヴォーカルも良いけれど、全体に彼女のピアノのバップ・テイストがよく表れていて完成された1枚だと思う。ピアノ・トリオでの演奏とは別に数トラック、オーケストラをバックに演奏している曲もあるが、意外とラウンジ系に流れずに、これらもかちっとしとした演奏が素晴らしい。それになんといっても、たぶん誰もが好きな曲「Fly Me To The Moon」。エルジーの歌のあと、彼女のピアノ・ソロの最初の数フレーズから「Fly Me To The Moon」のメロディ・ラインにもっていく、そのあたりがとても洒落ている。ああ、でもなぜ、エルジー・ビアンキは忘れ去られてしまったのだろう? もっと多くの録音を残しても良かったのに、と切に思う。
月世界旅行~Fly me to TYPE-MOON~
青、白、黒、赤、のセイバーだらけ。
可愛いことはこの上ない。
個人的には大河のスクーターにいっしょに乗ったセイバーがツボでした。
裏設定の、ホントは黒が正義で現代の闇を駆ける騎士、白がツリ目の悪の幹部、
となると、男装ZEROセイバーが欲しかった。。。。
可愛いことはこの上ない。
個人的には大河のスクーターにいっしょに乗ったセイバーがツボでした。
裏設定の、ホントは黒が正義で現代の闇を駆ける騎士、白がツリ目の悪の幹部、
となると、男装ZEROセイバーが欲しかった。。。。
Fly me to the Moon (幻冬舎ルチル文庫)
大きい括りでのあしながおじさん話。
悠が可愛い!萌える!そりゃ浅羽でなくても「こぎつねちゃん」と呼んで愛でたくなるってもんです。
短編二編、「fly me to the Moon」と「Ombra ma fu」が収録されていますが、どちらもきゅんと切なくなるシーンが散らば っています。
浅羽しか心の糧がなくて、浅羽のためなら何でもしてあげようと健気な姿や、その浅羽とすれ違ってしまいお菓子を食べ続け て自分を慰める姿。
どちらも懸命に生きる悠がただただ健気。
まあ、内容的には感慨深いものがあるわけではないけれど、大人青年弁護士とその庇護下に入る名もなき少年。
これぞ王道類似のカップリング。
いつ読んでも飽きません。
エロはまあそれなり。
すっごく可愛く悶えてほしいとは思いましたが、そこまでではありませんでした。まだまだドロドロしてない綺麗な可愛い喘 ぎ程度。
壮絶エロ可愛を求めているなら、読んでも無駄ですよ…(笑)
浅羽の友人役で悠にちょっかいを出す役が出てくるのですが、存在感かなりあるワリに中途半端な手の出し方しかしないのが うざったかった。全くてを出さずに友人に徹するか、それとも完全に手を出して浅羽とも関係が悪くなるかの白黒つけた出演 してほしかった。
悠が可愛い!萌える!そりゃ浅羽でなくても「こぎつねちゃん」と呼んで愛でたくなるってもんです。
短編二編、「fly me to the Moon」と「Ombra ma fu」が収録されていますが、どちらもきゅんと切なくなるシーンが散らば っています。
浅羽しか心の糧がなくて、浅羽のためなら何でもしてあげようと健気な姿や、その浅羽とすれ違ってしまいお菓子を食べ続け て自分を慰める姿。
どちらも懸命に生きる悠がただただ健気。
まあ、内容的には感慨深いものがあるわけではないけれど、大人青年弁護士とその庇護下に入る名もなき少年。
これぞ王道類似のカップリング。
いつ読んでも飽きません。
エロはまあそれなり。
すっごく可愛く悶えてほしいとは思いましたが、そこまでではありませんでした。まだまだドロドロしてない綺麗な可愛い喘 ぎ程度。
壮絶エロ可愛を求めているなら、読んでも無駄ですよ…(笑)
浅羽の友人役で悠にちょっかいを出す役が出てくるのですが、存在感かなりあるワリに中途半端な手の出し方しかしないのが うざったかった。全くてを出さずに友人に徹するか、それとも完全に手を出して浅羽とも関係が悪くなるかの白黒つけた出演 してほしかった。