切ないようなmelowなsound。それでいてbeatもきいてて。
淋しいときとか、苦しいときとか、どんなに救ってもらったかな。
Aaliyahはどこをとっても憧れの存在だったから
彼女が逝ってしまったのは本当に悲しくて堪らなくなるけど、
このアルバムは彼女のラストに本当に相応しいと思う。
あなたと出会えてよかった・・・ありがとう、AALIYAH・・・

D-スタイルシリーズを作るのは初めてになります。
「03-AALYIAH アリーヤ」を組むだけで１０時間ほどかかった私ですが、このシュープリスは一時間もかからず終わりました。
感想としては思ったより頭部が大きく可愛らしく見えるのと、動きを変えようと弄くっていると足、脚、肩、頭がいとも簡単に外れてしまうことが気になることですね。
D-スタイルシリーズは、組むのが簡単で時間もかからないので「ヴァリアブル・インフィニティシリーズ」と違って気負わずに組むのを楽しめるのがいいと思います。

もう彼女の新曲が聴けないと思うと、ちょっと寂しくなってくる……

1994年にリリースされた、今は亡き"Aaliyah"のデビューアルバム。デビュー当時はまだ15歳だったというから驚かされる。アルバムプロデューサーの"R.Kelly"とは当時交際も噂されていたが、本作でも"Aaliyah"の囁くような澄んだボーカルと"R.Kelly"の手掛ける楽曲は抜群の相性を見せており、当時の二人の関係の良さを暗に示すような作品になっている。

特に(2)や(3)のようなストリートっぽいダウンビートなミディアナンバーで感じるクールさは、いい意味で15歳という年齢と違和感を感じる。
"The Isley Brothers"カバーの(6)では、心地よく抜ける澄んだボーカルが原曲のいやらしさをいい具合に中和し、それでいて女性的なセクシーさ見事に表現している。普通ならこんなセクシーな曲を15歳の少女に歌わせるにはとても無謀な気がするが、これも"R.Kelly"が"Aaliyah"を少女としてでなく、一人の女性として見ていたからこそだろう。
同じく"The Isley Brothers"の名曲を使った(11)は、そんなクールな彼女とセクシーな彼女の両方を感じられる素晴らしい出来。

15歳の少女がクールでセクシーな本物の女らしさというものを絶妙に表現した、これこそ90年代の名盤。

　とても繊細に描き込まれた画面ですが読みやすく、アリーヤさんをはじめ人々の表情が豊かです。戦火で図書館の本が焼き払われることをおそれ、まわりの人達に協力を頼み３万冊の本を救ったアリーヤさんは決して英雄的に描かれているのではありません。歴史ある豊富な資料を持つ図書館に通うことを楽しみに育ち、本が大好きな少女のまま大人になったからこその、ごく身近にいそうなやさしい女性。救えなかった本のことを嘆く彼女にこれだけの本を救ったのだと励ますまわりの人も、また自分のしたことに達成感を持ち図書館再建の夢に向かうアリーヤさんも皆とてもすてきな人達に心和む読後感。子供も大人も楽しめる漫画絵本です。