真夜中の雨 DVD BOX(6枚組)
TV放送時にぐいぐいと引き込まれ、DVDを購入して、初めから
最後まで一気に見た連続ドラマは、この作品が初めてでした。
この作品には、タイトルどおりに雨の降るシーンが多いのですが、
その雨も鬱的なイメージではなくて、とても綺麗に感じたことも
印象的でした。
ストーリーについても、この場でバラすわけにはいきませんが、
ただ単に、物事の事実関係だけを明らかにしていくだけではなく、
それぞれの登場人物たちが、瞬間瞬間に感じているだろう感情の
ひだを細やかに描き出すことで、存在に、深みを与えていると
思います。
それぞれにクセがあり、非常に人間臭いのですが、それこそが、
このドラマの最大の魅力です。
役者さんたちの渋い演技はもちろんのこと、この世界観の基盤を
構築している“押さえの利いた、それでいて、心温まる脚本”や
演出、それぞれのシーンを盛り上げる音楽も、すべてが一つに
なって、この魅力を醸し出しています。
私個人感想としては、都合のいい場面などは全くなく、終わり方も
自然な流れで、良いものだったと思います。
とても素敵な大人の作品で、また、この価格に見合うだけの内容が
あります。
興味をお持ちの方は、是非、ご覧になられてみてください!
最後まで一気に見た連続ドラマは、この作品が初めてでした。
この作品には、タイトルどおりに雨の降るシーンが多いのですが、
その雨も鬱的なイメージではなくて、とても綺麗に感じたことも
印象的でした。
ストーリーについても、この場でバラすわけにはいきませんが、
ただ単に、物事の事実関係だけを明らかにしていくだけではなく、
それぞれの登場人物たちが、瞬間瞬間に感じているだろう感情の
ひだを細やかに描き出すことで、存在に、深みを与えていると
思います。
それぞれにクセがあり、非常に人間臭いのですが、それこそが、
このドラマの最大の魅力です。
役者さんたちの渋い演技はもちろんのこと、この世界観の基盤を
構築している“押さえの利いた、それでいて、心温まる脚本”や
演出、それぞれのシーンを盛り上げる音楽も、すべてが一つに
なって、この魅力を醸し出しています。
私個人感想としては、都合のいい場面などは全くなく、終わり方も
自然な流れで、良いものだったと思います。
とても素敵な大人の作品で、また、この価格に見合うだけの内容が
あります。
興味をお持ちの方は、是非、ご覧になられてみてください!
ナースのお仕事3(8) [VHS]
ほんとにいいですよ~!
なぜなら、いずみちゃんと高杉先生が結婚するんですから!!!!!
幸せそうな二人を見ていると、こっちまでいい気分になれます。
ドジシーンもかわいいし、ファンならぜひこれを!
なぜなら、いずみちゃんと高杉先生が結婚するんですから!!!!!
幸せそうな二人を見ていると、こっちまでいい気分になれます。
ドジシーンもかわいいし、ファンならぜひこれを!
ぼくたちの家族 特別版DVD
良い映画だと思う。
正直大きな感動や、大どんでん返しがあるわけではない。
しかしながら、観た後に何とも言えずじんわりとした感動が残る。。。そんな映画です。
ストーリーも奇をてらったものではなく、よくあるバラバラの家族の気持ちが母親の病気をきっかけに繋がっていく、という普通の内容です。
ただ登場人物に対する印象や、このあとこうなるだろうといった予想がちょっとづつちょっとづつ裏切られます。
どれも展開に無理が無く、最後には自然と登場人物みんなが好きになっていました。
あと登場人物が素晴らしい。
安定した演技の原田美枝子、長塚京三夫婦役はもちろんのこと、妻不木聡、池松壮亮兄弟やくも抑えながら良い演技をしていました。
特に妻不木聡は、”悪人”あたりから本当に良い演技をするようになったな~と思います。
監督は”船を編む”の石井裕也監督ですが、
この人、何となくトゲトゲした感じから映画が始まるので、よくある生々しいドキュメンタリータッチかなーと思わせておいて、
最後にはファンタジーになっているという変わった見せ方をする監督です。
じつはすごい実力を持っているのかも。。。とかって最近感じています。
正直大きな感動や、大どんでん返しがあるわけではない。
しかしながら、観た後に何とも言えずじんわりとした感動が残る。。。そんな映画です。
ストーリーも奇をてらったものではなく、よくあるバラバラの家族の気持ちが母親の病気をきっかけに繋がっていく、という普通の内容です。
ただ登場人物に対する印象や、このあとこうなるだろうといった予想がちょっとづつちょっとづつ裏切られます。
どれも展開に無理が無く、最後には自然と登場人物みんなが好きになっていました。
あと登場人物が素晴らしい。
安定した演技の原田美枝子、長塚京三夫婦役はもちろんのこと、妻不木聡、池松壮亮兄弟やくも抑えながら良い演技をしていました。
特に妻不木聡は、”悪人”あたりから本当に良い演技をするようになったな~と思います。
監督は”船を編む”の石井裕也監督ですが、
この人、何となくトゲトゲした感じから映画が始まるので、よくある生々しいドキュメンタリータッチかなーと思わせておいて、
最後にはファンタジーになっているという変わった見せ方をする監督です。
じつはすごい実力を持っているのかも。。。とかって最近感じています。