だめんず・うぉ~か~ 20 (SPA! COMICS)
シリーズのファンでずっと読み続けていたので、連載終了と知った時は残念でした。だからこそ楽しみにしていた最終巻でしが、昔のような勢いはなくどことなくマンネリ化。作者自身が連載に対する情熱が無くなったと言うようなことを書かれていたので、納得出来ました。シリーズ全体を通しては長年楽しませて頂いたので、作者には「お疲れ様でした」と言いたいです。
ときめきの歌があった……音故知新
1.恋のバカンス/ザ・ピーナッツ
2.虹色の湖/中村晃子
3.恋の季節/ピンキーとキラーズ
4.小指の想い出/伊東ゆかり
5.愛するってこわい/じゅん&ネネ
6.愛のきずな/安倍律子
7.涙の河/マギー・ミネンコ
8.絹の靴下/夏木マリ
9.パジャマSong/手塚さとみ(手塚理美)
10.HOWワンダフル/倉田まり子
11.ドリーム・ドリーム・ドリーム/岩井小百合
12.タブー/小出広美
13.感情線/黒木真由美
14.セクシー・ナイト/三原順子
2.虹色の湖/中村晃子
3.恋の季節/ピンキーとキラーズ
4.小指の想い出/伊東ゆかり
5.愛するってこわい/じゅん&ネネ
6.愛のきずな/安倍律子
7.涙の河/マギー・ミネンコ
8.絹の靴下/夏木マリ
9.パジャマSong/手塚さとみ(手塚理美)
10.HOWワンダフル/倉田まり子
11.ドリーム・ドリーム・ドリーム/岩井小百合
12.タブー/小出広美
13.感情線/黒木真由美
14.セクシー・ナイト/三原順子
婚活迷宮の女たち
婚活本が
「自分を磨いて、いいオンナになって、いいオトコと結婚しよう!」
「現実を見て、結婚するためには今どうすれば良いか」
という二種類にわかれるとすれば、この本は後者です。
ところどころ、未婚男性にとったアンケートの結果が載っているのですが、もっと男性目線の解説があったほうがリアリティが増すかなとは思いました。
単純に、オトコに結婚対象として好かれるためにはこうせよ!という内容ではなく、いそうなキャラをタイプ別に設定して、そのキャラごとのストーリーを提示したのが、だめんず・うぉ〜か〜で、たくさんの女性を見てきた くらたま っぽいなという印象。あらためて思ったのは、この人のスゴイところは、失敗例をたくさん知っているということですよね。
アドバイスの中では「一人反省会をせよ!」というのが一番印象に残りました。普段、人と会ったあとに意識して反省会なんてしませんよね。思い起こせば、気になったところや、相手の都合を考えたりすると、会っていたときの印象とは大分違って感じられるという経験がありました。
「自分を磨いて、いいオンナになって、いいオトコと結婚しよう!」
「現実を見て、結婚するためには今どうすれば良いか」
という二種類にわかれるとすれば、この本は後者です。
ところどころ、未婚男性にとったアンケートの結果が載っているのですが、もっと男性目線の解説があったほうがリアリティが増すかなとは思いました。
単純に、オトコに結婚対象として好かれるためにはこうせよ!という内容ではなく、いそうなキャラをタイプ別に設定して、そのキャラごとのストーリーを提示したのが、だめんず・うぉ〜か〜で、たくさんの女性を見てきた くらたま っぽいなという印象。あらためて思ったのは、この人のスゴイところは、失敗例をたくさん知っているということですよね。
アドバイスの中では「一人反省会をせよ!」というのが一番印象に残りました。普段、人と会ったあとに意識して反省会なんてしませんよね。思い起こせば、気になったところや、相手の都合を考えたりすると、会っていたときの印象とは大分違って感じられるという経験がありました。
SONGS~都倉俊一作品集
都倉俊一と言えば、ピンク・レディー、山口百恵、山本リンダ、ペドロ&カプリシャス、フィンガー5などを思いだすように、1970年代を中心に数々のヒット曲を量産した作曲家です。
この5枚組のアルバムは、その千数百曲にものぼる作品から107曲を選び、<Disc1 Girls / 女性ボーカル集> <Disc2 Boys / 男性ボーカル集> <Disc3 Groups / グループ集> <Disc4 Shun's Selection / 都倉俊一自選集> <Disc5 Theme songs, Soundtracks & Rare tracks / 主題歌、サウンドトラック、レア音源集>に分けて収録してありました。ブックレットには「主要作品リスト」のほか様々なエピソードを語った「最新インタビュー」や「寄稿」が寄せられています。
あれだけのヒット曲を量産したピンク・レディーからは3曲だけですので、これを見てもバランスのとれた選曲だと言えるでしょう。
郷ひろみの「ハリウッド・スキャンダル」は、都倉俊一の都会的な作風が表れていますし、最初の大ヒット曲中山千夏の「あなたの心に」はフォーク調の名曲でしょう。ちあきなおみの「真夜中」は初めて聴きましたがとても良い曲で、幅広い作風を表す佳曲だと思いました。
時代を作りだした大信田礼子の「同棲時代」や、若いのに大変歌唱力があった麻生よう子の「逃避行」など懐かしく聴きました。桑江知子の「私のハートはストップモーション」も同様です。
木之内みどり、高田みづえ、香坂みゆきなどそれぞれ有名人と結婚しましたし、倉田まり子は別名で頑張っています。
時代を21世紀へと移り変わり、都倉俊一も音楽業界の要職につき、今なお影響力を持つ作曲家として地位を築いています。あの時代を振り返る意味でも価値ある企画だと言えるでしょう。
この5枚組のアルバムは、その千数百曲にものぼる作品から107曲を選び、<Disc1 Girls / 女性ボーカル集> <Disc2 Boys / 男性ボーカル集> <Disc3 Groups / グループ集> <Disc4 Shun's Selection / 都倉俊一自選集> <Disc5 Theme songs, Soundtracks & Rare tracks / 主題歌、サウンドトラック、レア音源集>に分けて収録してありました。ブックレットには「主要作品リスト」のほか様々なエピソードを語った「最新インタビュー」や「寄稿」が寄せられています。
あれだけのヒット曲を量産したピンク・レディーからは3曲だけですので、これを見てもバランスのとれた選曲だと言えるでしょう。
郷ひろみの「ハリウッド・スキャンダル」は、都倉俊一の都会的な作風が表れていますし、最初の大ヒット曲中山千夏の「あなたの心に」はフォーク調の名曲でしょう。ちあきなおみの「真夜中」は初めて聴きましたがとても良い曲で、幅広い作風を表す佳曲だと思いました。
時代を作りだした大信田礼子の「同棲時代」や、若いのに大変歌唱力があった麻生よう子の「逃避行」など懐かしく聴きました。桑江知子の「私のハートはストップモーション」も同様です。
木之内みどり、高田みづえ、香坂みゆきなどそれぞれ有名人と結婚しましたし、倉田まり子は別名で頑張っています。
時代を21世紀へと移り変わり、都倉俊一も音楽業界の要職につき、今なお影響力を持つ作曲家として地位を築いています。あの時代を振り返る意味でも価値ある企画だと言えるでしょう。