お~い! 竜馬 文庫版 コミック 全14巻セット (小学館文庫)
全巻セットという事で、箱が大きいと家族に何か言われそうでイヤだなと思っていましたが、
全巻入ってぴったりの箱に入れてくださりコンパクトでした。
数巻、本の中にベタッと張り付く汚れがありましたが、それ以外はキレイで表紙の破れ等もありませんでした。
全巻入ってぴったりの箱に入れてくださりコンパクトでした。
数巻、本の中にベタッと張り付く汚れがありましたが、それ以外はキレイで表紙の破れ等もありませんでした。
お~い!竜馬(9) (ヤングサンデーコミックス)
欧米列強に無残にも植民地化された上海を竜馬は見る。日本もこうなってはいけないと思い、竜馬は旧友ジョン・エリックの誘いを断り、帰国することを決意する。帰国する船で竜馬は高杉晋作らと夢を語り合う。黒船を持つ外国と対等に戦うには日本も黒船を持つしかない。内戦をして国力を衰えさせていては外国の思う壺だ。帰国した竜馬は単身京に向かう。京には尊皇攘夷を唱える志士たちが集まっていた。そこには土佐から駆けつけた郷士も大勢いた。彼らはみなのあこがれの的だった。尊皇攘夷は当時の流行だったのだろう。血気盛る若者はみな、これを唱えた。土佐の実験を握る佐幕派(幕府に味方する考えを持ったもの)のドン、吉田東洋を暗殺した以蔵は土佐尊皇派の首領であり竜馬の幼馴染でもある武市に利用され、次々と暗殺を繰り返す。竜馬は昔の仲間と決裂しても自分の道を貫く。