日本版よりも輸入盤のキルスティン・ダンストがセクシーで
挑発的だったのであえて輸入盤を買ってしまいました。
歌詞カードはありませんが、ブックレットはいろんな映画の
シーンが見開きでも入っていて、おいしいです。
でも、最後のほうのページでは革命により民衆に破壊された
マリーの部屋、一人で悲しみに暮れる彼女の姿、表紙のセク
シーな姿とは対照的に遊び疲れて無邪気にぐっすり眠る裏表
紙のマリー・アントワネットが印象的です。
まるで、彼女の「イメージ」と「実際の姿」が表紙と裏表紙
にインスパイアされているように感じました。
もちろん音楽もアップテンポなDISC1と、クラシカルなDISC2
で非常に聞きやすいです。

ロバート・デ・ニーロがプールサイドでうつらうつらしてる時にも会議が進行中のシーンが特に気に入った、、ちょっと構図がいまいちな気もするけど、、

２０世紀中葉における女性大学ウェズリー大学が舞台となった女性の生き方を描いた映画。

多くの女性学生は結婚を人生のゴールとしていて、才能、夢があるにも関わらず結婚を超えたビジョンが考えられない。

そんな中ロバーツ扮する女性美術教師が、女性生徒個人としての生き方を模索させる。

結婚、既婚、男、女関係なく、個として生きる大切さを教えてくれる作品です。

特典には、1950年代のアメリカの女性が置かれた状況を数値を用いながら解説されたクリップがあるので理解が増します。

ベティ―・フリーダンの著書を読んでから鑑賞するとよく理解できると思います。

ゴシップ、セレブ雑誌ではあまり見れないキキのショットが沢山載っています！
ファッションアイテムごとにまとめて載っていたり、メイクアップ、ヘアアップなど、まとめてあるのも良いとおもいました。

重複している写真もありますが、一度に沢山のキキのスタイルを見れるのはとても良いです！

参考にしやすいシンプルでガーリーなスタイリングが、沢山ののってます！