センスが光る ノルディック 柄 カジュアル ニット タイ ネクタイ
カーキ色よりも、紺の方が強いイメージでした。生地もニット感は少なくツルっとした感じです。が、商品はとても良いと思います。対応も丁寧で早くて助かりました。
SONY MONITOR HEADPHONES MDR-CD900ST
リスニング用のヘッドホンと違って
モニター用のヘッドホンなので
原音をそのまま表現しています。
全国のスタジオのほとんどが採用している
業務用のヘッドホンだとも思います。
だからこそ、ごまかしのない音質を求める貴方には
選択肢の一つになるのではないでしょうか?
また、戦争ゲームなどでは敵の足音の方向がよくわかります。
逆に感動的な作られた音質を求める方は
数万円の高級ヘッドホンの選択肢があると思います。
ただこのヘッドホンは余りにも有名なヘッドホンなので
普段からこのヘッドホンを利用されてる方も多いと思います。
モニター用のヘッドホンなので
原音をそのまま表現しています。
全国のスタジオのほとんどが採用している
業務用のヘッドホンだとも思います。
だからこそ、ごまかしのない音質を求める貴方には
選択肢の一つになるのではないでしょうか?
また、戦争ゲームなどでは敵の足音の方向がよくわかります。
逆に感動的な作られた音質を求める方は
数万円の高級ヘッドホンの選択肢があると思います。
ただこのヘッドホンは余りにも有名なヘッドホンなので
普段からこのヘッドホンを利用されてる方も多いと思います。
MELODIES (30th ANNIVERSARY EDITION)
1983年発売、山下達郎初期のアルバムです。リアルタイム(LPでしたが)でよく聴いていましたので懐かしさにかられて再聴しました。
山下達郎が、1950年代のアメリカの下町で歌われていたドゥ・ワップ・スタイルのコーラスに凝っていた頃です。自分の声を多重録音してハーモニーを重ねるという手法を確立したアルバムとも言えましょう。伸びやかで艶やかな声は最大の魅力です。シンガーソングライターとして、多面的な能力が冴え渡り、この作品群に結実しています。その後の素晴らしい音楽活動の輝きを予感させるものです。
1曲目の「悲しみのJODY」から、達郎ワールドが全開です。ウェスト・コーストを中心に世界中で流行したAORサウンドも感じられますし、その後のJ-POPのリーダーとして牽引したポップス性も如何無く発揮しています。続く「高気圧ガール」も同様で、達郎というと「夏」という印象を持った曲群でした。
勿論、「夜翔(Night-Fly)」や「BLUE MiDNiGHT」のようなラヴ・バラードをしっとりと歌う達郎の魅力も際立っていました。透明感のある高音が、大人の音楽を創出しています。
名曲「クリスマス・イブ」がラストに収録されています。パッフェルベルのカノンをモティーフにしたアレンジが、それまでのJ-POPにはない華麗な雰囲気をもたらしました。バロックのフーガを印象的に用いての演奏効果は、今聴いても鮮やかです。テンポの速さと切れのよさは秀逸で、歌詞、メロディ、ハーモニー、どれをとっても、その後多くの人に愛される要素を全て兼ね備えたJ-POPを代表する曲です。解説は蛇足だったかも知れません・・・・・。
山下達郎が、1950年代のアメリカの下町で歌われていたドゥ・ワップ・スタイルのコーラスに凝っていた頃です。自分の声を多重録音してハーモニーを重ねるという手法を確立したアルバムとも言えましょう。伸びやかで艶やかな声は最大の魅力です。シンガーソングライターとして、多面的な能力が冴え渡り、この作品群に結実しています。その後の素晴らしい音楽活動の輝きを予感させるものです。
1曲目の「悲しみのJODY」から、達郎ワールドが全開です。ウェスト・コーストを中心に世界中で流行したAORサウンドも感じられますし、その後のJ-POPのリーダーとして牽引したポップス性も如何無く発揮しています。続く「高気圧ガール」も同様で、達郎というと「夏」という印象を持った曲群でした。
勿論、「夜翔(Night-Fly)」や「BLUE MiDNiGHT」のようなラヴ・バラードをしっとりと歌う達郎の魅力も際立っていました。透明感のある高音が、大人の音楽を創出しています。
名曲「クリスマス・イブ」がラストに収録されています。パッフェルベルのカノンをモティーフにしたアレンジが、それまでのJ-POPにはない華麗な雰囲気をもたらしました。バロックのフーガを印象的に用いての演奏効果は、今聴いても鮮やかです。テンポの速さと切れのよさは秀逸で、歌詞、メロディ、ハーモニー、どれをとっても、その後多くの人に愛される要素を全て兼ね備えたJ-POPを代表する曲です。解説は蛇足だったかも知れません・・・・・。
ぴあ Special Issue ~山下達郎“超"大特集号~ (ぴあMOOK)
本来世代ではないのですが、我が家が昔からなんとなく山下達郎さんのラジオ番組を聴いている家だったため、わたしは番組が扱っている音楽について「『おーるでぃーず』って何?」というレベルの知識しかない状態であったにも関わらず、<音職人><日本屈指のレコードコレクター>など数々のマニアックな異名をもつ達郎さんのコアでしかし心底楽しそうなしゃべりに釣り込まれて、いつの間にかファンになっていました(ライブも一度お邪魔させていただきました!)。
長じるにつれ、達郎さんは業界でも有名な音楽マニアであり、ラジオで話していることは私以外の一般人にも大方キョトーンな内容であり(「超メジャーな曲」とコメントされる曲でも分からないものが結構あってラジオの前でうめく)、「サンデーソングブック」はそんな特異な人がMCでなければまず成立しない音楽汁が滴りおちるような贅沢な番組なのだということを認識し、安堵と畏敬の念を覚えたものです。
本書のインタヴューを読み、達郎さん自身のまた妻・まりやさんの言葉から(芸術家で知的で仲良しという憧れの夫婦!)、達郎さんの音楽づくりに対するストイックな姿勢、嘘をつかない、人に媚びない性格、生きることと音楽を作ることの関係についての真摯な捉え方を知って、非常に感動しました。
ジブリの宮崎駿さんはテレビ番組のインタヴューにこたえて「なぜアニメを作るのかといえば、それがぼくの存在意義だからです」と話しておられましたが、達郎さんの音楽に対する姿勢はそういう考え方に近いものがあるように思いました。お金がないと音楽づくりに手間や時間をかけられないからお金は必要だけれど、でも、CMに出てお金をもらい、そのお金を音楽制作の費用にすればいいやっていうのではだめだ、という言葉には<音職人>の矜持みたいなものを感じました。
ベストアルバム『opus』と併せて、ぜひ本書をお読みください!
長じるにつれ、達郎さんは業界でも有名な音楽マニアであり、ラジオで話していることは私以外の一般人にも大方キョトーンな内容であり(「超メジャーな曲」とコメントされる曲でも分からないものが結構あってラジオの前でうめく)、「サンデーソングブック」はそんな特異な人がMCでなければまず成立しない音楽汁が滴りおちるような贅沢な番組なのだということを認識し、安堵と畏敬の念を覚えたものです。
本書のインタヴューを読み、達郎さん自身のまた妻・まりやさんの言葉から(芸術家で知的で仲良しという憧れの夫婦!)、達郎さんの音楽づくりに対するストイックな姿勢、嘘をつかない、人に媚びない性格、生きることと音楽を作ることの関係についての真摯な捉え方を知って、非常に感動しました。
ジブリの宮崎駿さんはテレビ番組のインタヴューにこたえて「なぜアニメを作るのかといえば、それがぼくの存在意義だからです」と話しておられましたが、達郎さんの音楽に対する姿勢はそういう考え方に近いものがあるように思いました。お金がないと音楽づくりに手間や時間をかけられないからお金は必要だけれど、でも、CMに出てお金をもらい、そのお金を音楽制作の費用にすればいいやっていうのではだめだ、という言葉には<音職人>の矜持みたいなものを感じました。
ベストアルバム『opus』と併せて、ぜひ本書をお読みください!