Love yourself ~君が嫌いな君が好き~【初回限定盤1】
偶然ミュージックステーションで拝見した、♪「THE D-MOTION」が、非常に素晴らしくって!
なにせ、ジャニーズに置いてここまで、クラブミュージックに照準を絞りまくった楽曲というのは
個人的に知る範囲では殆どなく、強いて言えばヒップホップ色を強めてた頃の嵐の諸作程度。
ボーカルにエフェクトかけまくった所なんて、
あくまで、歌声=そのメンバーのパーソナリティーという構図が成立し得る、「アイドル作品」というパッケージングに置いて
実に革新的だし、思い切ったなあ、と。
(「バカね!ファンであるわたしたちなら聴き分けられるわよ!」と石投げられそうですが。。)
声の表情的にも男の子の持つ微妙な色気が漂ってて、歌詞はまぁ平たく言えばセックス、危険な恋みたいな所でしょうが
それをいたずらっぽく歌うメンバーの感じも、リアルなスケベっぽさがいい塩梅。
セクシーかつなかなかにグルーヴィに決まってるっ!
ついでに歌番組での衣装もとってもステキでした!
個人的には、これをA面にしちゃえばいいのにな〜。。って感じなんですが。
KAT-TUNのパブリックな純アイドルポップ〜J-POPらしいA面とのコントラストも相まって
このD-MOTIONなかなか、ヤヴァいデッス☆
この路線、継続もアリかと思われますね!
雪之丞変化 [DVD]
この映画は長谷川一夫出演300本記念作品と銘打ってあるオールスターものである。1935年の当たり役を再び持ち出した形だが、市川崑監督独特の映像の「お遊び」が目立ち、オールスター映画独特の華やかさは逆に感じられない。あくまで市川監督の繰り出す映像スタイルを楽しむような映画と印象が強い。往年を知るオールドファンはそれが不満だったと封切り当時を知る人から聞いた。しかし、私はこの映画はたいへん面白いと思う。暗闇で刀と刀が火花が散ったり、捕り縄がピンと張られ先がどうなっているかわからないというような趣向は、オールドファンは面食らうだろう。市川雷蔵扮する昼太郎はこの市川作品のオリジナル・キャタクターでコメディ・リリーフにしているのも面白い。悪役の中村鴈治郎は貫禄充分で所作も流石である。ラストシーンには徳川夢声のナレーションがまた秀逸、その語りぶりは惚れ惚れとする。
ヤマトナデシコ七変化 (28) (講談社コミックスフレンド B)
一度19巻くらいまで読み、ドラマのキャストがあまりにも好みじゃなかったので買うの辞めてました。
でも何か急に読みたくなって最新巻まで一気に買いました。
やっぱり面白いし、作者さんすごいなぁって思います。
スナコと恭平の関係というか、描写というか、もうお前ら絶対に好き同士だろう!くっついたら面白いし幸せだろう!と焦れつつも、このままくっつかないままで皆でワイワイ馬鹿なことしててくれても面白い。と思えるんです。
個人的に少女漫画で15巻以上巻数があって主人公が誰とも恋人関係になってなくてウジウジやってる場合早くくっつけよ!って苛ついてくるんですが、これは別にくっつかないまま、このままずーーっと、スナコと恭平とその周辺の人たちを見ていたくなります。
恋愛要素以外も面白いからかな。小さなコマのキャラ達の何気ない台詞とかでもすごい笑えるし、作者さんの『綺麗な男が描きたい!!!!』って情熱が伝わってくるので面白いです。
最終的に、最終回にはちゃんとガッツリスナコと恭平がくっついてくれればそれで良いので、まだもう少し、中原家の人達の馬鹿騒ぎを読みたいです。
恭平の方がスナコへの恋心を自覚しそうになったり、スナコが最近は鼻血ふく回数減ってきたりで、ジリジリと二人が進展してるのも萌えます。
次の巻も楽しみです。
NO MORE PAIN
新品でアルバムを買ったのは初めてだったのでしたが、素敵な曲ばかりで本当に買ってよかったです。お勧めします!
ソロ曲も、歌詞にそれぞれの個性が出ていて面白く感じられたし、メロディも綺麗orリズミカルで何回聴いても飽きません。
個人的に好きなのはN.M.P(荘厳な出だしがかっこいい)とRIGHT NOW(ノリがよく、ソロ部分の割り当てもいい感じだった)。
5人になって少し雰囲気が変わった感じはしますが、5人verも6人verもそれぞれの良さがあると思います。
雪之丞変化 [DVD]
きれいですね。長谷川和夫もよかったけれど、こちらもようござります。良くも悪くも「東映時代劇」ですから、チャンバラが見せ場なのかも知れません。
橋蔵の殺陣は、腰が少しあとから来ます。これって、日本舞踊の女形独特の動作ですから、「音羽屋!」って思いながら観るのも楽しいですね。