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スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール
最近、スマブラ以上の稼働率で家族とほぼ毎日楽しんでいる。
互いにレベルがほぼ拮抗しているので、毎回、僅差の接戦に。
正直、お子様向けのゲームとバカにしていたが、
意外や意外、これがなかなか奥深く、なんとも楽しい。
リモコンを振って、投げて、打って。
このWiiでは当たり前の楽しさは、そういえば他のゲーム機では味わえない。
バットを振ってジャストミートしたときの爽快感も十分伝わる。
野球ゲームって面白いなと素直に思えたのは、ずいぶん久しぶり。
でもこの面白さは、任天堂だからこそ出来た、オモシロさなんだろう。
タメ込んだ必殺技を打撃か投球か、どっちでいつ使うか。
運も大きく左右する、その絶妙な駆け引きに妙にハマる。
メンバーの組み合わせも各キャラの特技、連携を考える戦略的な楽しみもある。
ヌンチャクでプレイしてるが、ピンチの時に投手を替えると
なぜか大事な場面に限って必殺技ゲージがたまっていても魔球が出ないときがある。
それがマイナス。でも運良く攻撃側だと、これがかえって逆転のチャンスを招くので
これはこれで楽しいかもしれない。
リモコンで狙いを定め、おじゃまアイテムをぶつけて攻撃するのは
Wiiの特性をよく活かしている。うまく当てるのが結構難しいんだ、これが。
ダイビングキャッチやクロスプレイもテンポがよく、決まったときは気持ちいい。
ミッションクリア式の一人プレイも十分楽しめる。
RPG的な要素やパズル要素も少しあって、よく良くできている。
庭園などフィールドのデザインも美しく、見ているだけで楽しい。
ミニゲームも結構、燃える。
総じて家族みんなが楽しめる、手頃でぶっ飛んだ野球ゲームの秀作。
誰でも楽しめるが、プレイレベルが高くなると攻防の駆け引きも それなりに奥が深くなる。
WiiSportsを除いたWiiのスポーツ系ゲームでは、現時点では最高の面白さかも。
出尽くした感がある野球ゲームだが、このゲームは新境地を切り開いたかも知れない。
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MVPベースボール2005
野球ゲームはファミコンの「燃えプロ」以来ほとんどやってなかったが去年MLB2004をやってみて最近の野球ゲームの無進化ぶりに呆れたものだ。
このゲームも少し疑いつつもヒッターズ・アイの機能に期待して買ってみたが間違いなかった。
まずやはりヒッターズ・アイが凄い。他の野球ゲームにもある機能なのかどうかは知らないがこれは特許モノであろう。
これがあることによって本物の野球のコンマ何秒の駆け引きの世界が再現されているのだ。
先日テレビで衣笠氏がバッターの心理について述べておられた。
「ほとんどのバッターはたいてい直球を待っており、変化球を待つことはしない。仮に変化球を狙ってて直球がズバっと決まってしまい見逃してしまうことはバッターにとって屈辱的だからだ。」といった内容だったと思う。
このゲームをプレイしてそんなバッター心理が手に取るように実感できた。
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ドラマチック
最初に聞いたのは、アニメ「おおきく振りかぶって」のおかげだったんですが凄く気になる曲でした。
「止めたいと思わない」って所が、なんかカッコイイって思いました。
歌詞全体を通して思った事は、聞いてると自身の体験を思い出すということです。
それと、おお振りファンならばおお振りの名場面を思い出しますね。
歌詞をじっくり読んでると、歌が一つの物語になってます。
それこそ、おお振りにピッタリな夏の野球、バッテリー、って感じですね。
おお振りを知らない方でも、聞いて楽しめると思います。
ちょっと、感情移入しすぎると涙腺が緩みます。