YOKO KANNO SEATBELTS 来地球記念コレクションアルバム スペース バイオチャージ
収録曲が豪華で、どの曲も素晴らしいのは解るのだが、私個人の感想かもしれないが、サイズがカットしてあるものが含まれているのが残念。
せっかく記念にやるなら、あと500円くらい値上げしてもいいので全曲full.verにしてもらいたかった。
ピアノ曲集 COWBOY BEBOP
アニメCOWBOY BEBOPには外せない!
菅野よう子が手がけた音楽のピアノ曲集です。
知ってる人も知らない人も、面白い曲ばかりなのでおすすめ。
TV版から15曲、劇場版「天国の扉」から3曲の全18曲を収録。
鍵盤楽器を使った曲や人気のある歌などを、ピアノ・ソロ、連弾、弾き語りで楽しめます。
弾き応えのあるアレンジで、やさしくはないです。
強弱記号などが少なめなので、原曲を聴いたほうが弾き込めると思います。
コード表記も付いてます。
表紙はキャラクターデザインを手がけた川元利浩氏書き下ろし。
中にはアニメのカットも少し入ってます。キャラクタの紹介もちょこっとあり。
O.S.T.全曲リストつき。
[ソロ]
Tank!, WALTZ for ZIZI, PIANO BLACK, MEMORY, Piano Bar I, Cats on Mars, Green Bird, The EGG and YOU,
[連弾]
PIANO BLACK
[弾き語り]
RAIN, THE REAL FOLK BLUES, ELM, BLUE, CALL ME CALL ME, FLYING TEAPOT, No reply, Dijurido, Gotta knock a little harder
#追記2009/07
弾き語りは慣れないと難しく感じるので、ソロverの楽譜も欲しかったです。適当にアレンジをして試行錯誤しています。そんなの出来ないよっという人は、有志の人が作った耳コピ楽譜をweb上で探すのもありかと。
カウボーイビバップ 追憶の夜曲(通常版)
操作性やら敵の密集ぐあい、各ボスの攻略などかなり難易度は高かった。
私は二回クリアしましたが、すべてコンプはできませんでした。
ただカウビファンならやって損はないかと。
特にミニゲームで、スパイク達とトランプゲーム出来るのは嬉しかったですね。それだけで★+1にしますよ(^_^;)
カウボーイビバップ 1/72 ソードフィッシュ2 (カウボーイビバップ)
アニメ「カウボーイビバップ」の主人公、
スパイクの乗るマシンをキット化。
一応は接着剤不要のスナップキットで
多色成型なので、そのまま組むだけでも
それなりに見栄えはする。
主翼(?)の折りたたみ、脚部の収納と展開、
主砲の旋回、コクピット・ポッドの取り外しなど
ギミックは多く、組み立て式のトイとしては
なかなか優秀だろう。
しかし、いかんせん古い。
2008年現在のガンプラのように、
ただ組むだけで完璧な外観と驚異の可動、とはいかないのだ。
まず、可動部が多いぶん、スナップだけでは強度が不足で、
本気で遊ぶなら接着が必要だろう。
ディスプレイモデルとして見ても、
部品のエッジはヌルく、筋彫りは太く浅い。
何より、可動とスナップのために細部があちこち
省略されているので、修正しはじめたら作業は多い。
特に、可動を残したまま外観を完璧にしようと思ったら
大変な労力と技術が必要だろう。
しかし、悪いキットではないのだ。
全体の印象はとてもいい。(定価なら)安いし。
割り切ってサクッと作るか、徹底的に手を入れるか。
どちらかができるならオススメのキット。
面倒なのはイヤだが画面との違いは気になる、というなら、
避けて通った方がいい。
ちなみに付属のフィギュアはポリスチレン
(いわゆる「普通のプラ」)製だが、
極端に軟質なのでナイフで彫り込んだり
削ったりはできない。可能な加工といえば、
あて木をしたサンドペーパーでパーティングラインを消したり
流し込み接着剤でウェルドラインを溶かす程度だ。
Toshihiro Kawamoto:COWBOY BEBOP Illustrations ~ The Wind ~
BebopのSF設定や時代予知的な要素が好きだ。TV放送当時、ちょうど科学的にワープ航法の非現実性が論文になったりした頃、位相差空間ゲートなる航法を用いたり、過激な動物愛護団体の犯罪、コンピュータウィルス、ナノテク(これは今まさに科学の旬!)などなど、今みると怖いほど先見性のある作品だ。本書は、このBebopのキャラデザを手がけた川元利浩さんの作品集ということで、メカやSF的な要素はほとんど加味されていない(よって自分の趣味とちょっと違うため星4つ)。それでも、あの世界観を作り出している登場人物がリアルだったからこそのクオリティだというのを認識させられる。たくさんの著者のコメントが掲載されているが、1枚のイラストでも、いろいろ考えて描かれているんだなぁと感心させられる。