ゲームボーカルベスト 志倉千代丸 楽曲集 Vol.3
CD収録曲の内容は、いい曲半分。ダメ曲半分。ですね。
作品それぞれ完成度がまるで違います。
でもパッケージは紙でできててなかなかいい感じです♪
でも歌詞カードが質素です。
曲集=ベストの考えはいけませんね。
あくまで曲数が多いシングルと考えましょう。
想い出にかわる君 ~Memories Off~
3作目となるメモリーズオフです。今作はいつもの高校から大学に場所が移り主人公は大学生です。
お馴染みの1stから登場している信、1stメインヒロインの唯笑など登場しメモオフ1st、2ndからの続編となっています。
システムは完璧です。プレイする上で快適で細かいところまで作り込んでありシステムに不満は一切ありません。
ただ問題なのは主人公。主人公であるショーゴはご存じの通りヒロイン達と交流し恋愛して最後はEDとなりますがとにかくショーゴの行動が悪いです。行動と言うよりも全てが悪いかと。
勝手に思いこんだり何も考えないで行動してとにかく相手に分からせるようにするなど見ていて腹が立つことがしばしば。とにかく考えと行動が幼稚すぎます。
後メインヒロイン以外のシナリオが薄いです。ワケが分からないままEDになったりすることも。正直言えば最後のカナタと音緒のトゥルーストーリーが出るまでが勝負です。そこまで出してトゥルーストーリーをクリアすれば面白みが出ます。後は思った以上にシナリオが長いです。無駄に長くしていると思えますがまだ終わらないの?と思うことも。それに耐えることも大事かも・・。
メモリーズオフの流れを感じたいならプレイすると良いと思います。ただプレイするならトゥルーストーリーまで完全にクリアすることが大事です。途中投げ出さないこと。
オープニングムービーとテーマ曲リプレイマシンは非常に良い出来です。これだけでも見る価値はあります。
想い出にかわる君 ~メモリーズオフ~ [恋愛ゲームセレクション]
世間では酷評を受けた今作わたしはありだった。
わたしの中でメモオフに期待してるものといえば、ありそうな設定とリアリィテーから生まれるドラマである。中途半端に終わってしまうキャラがいたのも事実であるがらしさは出ていたので有りだと思う。
ただキャラ分岐に入るまでの序盤が長い。
そして同じことを言ってるのに分岐に入るとスキップが効かない。
相変わらず、ギャグシーン(と思われる)が寒い。
絵は前の方が好みであった。
メモオフの主人公は、ヘタレであるのは定番である。今作の主人公ショーゴは作中にも出てくるように素直なヘタレである(わかり辛い表現かもしれないが)わたしの中で今作のポイントはここにある。
相変わらずどうしようもない主人公だが、彼の性格設定がまたこの作品のリアリティーを構築するのにかかせない存在であったと思う。
改良点はあるが、わたしは今作気に入った。
ちなみにわたしの評価は、2nd>3rd>1st>5th>4th である。
想い出にかわる君 Memories Off―灯の街 (ファミ通文庫)
メモオフの小説はどれも良いですがこれも
お気に入りの一冊です。
メモオフでは自殺をはかる女性がやたら多いのですが、
よく出来ているなぁと思います。特にこの小説は...。
響が環とショーゴが浮気していると誤解している所で、
私の好きな環が責められている所が好きです。