PSYREN-サイレン- 7 (ジャンプコミックス)
物語が大きく動いてきた巻だと思う。
この巻には、6巻の続きから4thゲーム序盤が収録されている。
真犯人も登場して、今までの謎だらけだったものが多少真相に近づいたと言えるだろう。
6巻の表紙とつながり、チルドレン集合の絵が出来るようになっているのもGOOD。
残念な点は、予告のネタバレ具合が酷いことだ。
本誌を読んでいる方ならあの残念さ加減がわかるだろう。
さらに言うなら、CALL.63まで入れてほしかった。そうすれば今以上の良い出来になったと思う。
11月発売予定の8巻は「神巻」というべき展開になっている。
それに備えてじっくりと7巻を読み、展開予想すると最高に面白いだろうと思う。
PSYREN-サイレン 10 (ジャンプコミックス)
まず読み終わってからの感想は「……面白すぎる」。 9巻はバトルメインでしたが、今回バトルは殆んどありません。しかし魅せる魅せる、緊張感があり且つほのぼの感想があり しかも「次が気になる」という気持ちを途切れさせません! アゲハの意志、 雨宮さんの心の奥、 飛龍が合流出来ない訳、 そして変貌した朧。 エルモアウッドのメンバーも相変わらず可愛いです。 あと、夜科家ステキ! ネメシスQの主(美人で毒舌)の言葉も、重みがあって、この意味をじっくり考えたくなります。 色々と考えさせられる、何回でも読み直したい漫画です。
個人的に現代に戻ってきてからの展開が好きですね、他の少年マンガじゃあまり無いような展開です♪
刑事さんに(悔しそうに、でも楽しそうに)「化けの皮を剥がしてやる」とまで言わせるアゲハのあの目……衝撃でした!
PSYREN-サイレン- another call2 未来は君の手の中に (JUMP j BOOKS)
PSYRENのジャンプ本誌では書ききれなかったエピソード
と言った感じのものが収録されています。
PSYREN好きで最後まで読んだけどちょっとモヤモヤするな〜
といった感じの方に超お勧めです。
PSYREN-サイレン- 14 (ジャンプコミックス)
天樹院エルモアが運営する人類最後の砦、ルートは、ついにW.I.S.E.の侵入を許してしまう。エルモアウッズの子供たちが守る隙を突いて、W.I.S.E.の精鋭部隊スカージは次々と住民を捕らえていく。カイル、フレデリカ、シャオ、晴彦たちが必死に食い止めたと思ったのも束の間、第二星将ジュナスが牙をむく。
その圧倒的な実力の前に崩れ落ちるシャオ、そして夜科アゲハ。その時、彼らの前に意外な人物が救援に訪れる。
W.I.S.E.が君臨する未来において残された希望であるルートに訪れる存亡のピンチ。過去からのサイレンドリフトである雨宮桜子やアゲハは、彼らをどこまでサポートすることが出来るか。そして彼ら自身の未来を変えることが出来るか。両者の未来をかけたバトルが繰り広げられる。