延長戦を続ける大人たちへ(DVD付き初回盤)
ファイティングポーズの詩が某作品とメロディー一緒なのは、度々ライブに足運んでいる私でも完全にアウト。
しかし、最近のPOP路線全開の『夏の午後の長い坂道の途中で』
ブルーバードを思わせる『青い風の招待状』
フクロウの唄の頃のテイストが戻ってきたような『雨のシーズン』、あるいはベランダで明日のワルツを踊りましょう に近いか?
デビュー当時を思わせる(歌詞は年季入ってるけど)『二十年後の恋』
最後は馬場さんには珍しい締め方の『色褪せながら輝きながら』
こうなると良質な『いつか君に追い風が』『君がくれた未来』『世界中のアンサー』もばっちりハマる。
素晴らしい出来栄えだ。
不満を上げるなら、怪物達の古戦場とか明日へのフリーウェイみたいな曲は、ないです。
花鳥風月集
ワーナーミュージック・ジャパンは、これだけの素敵なアーティストを輩出し、名曲を世に出してきました、という内容のアルバムでした。
リーフレットには、歌詞は当然として、それぞれの曲の収録アルバム名だけでなく、収録曲への思いをアーティスト自身のコメントで飾られていますから、それもこのアルバムの魅力を高めています。
コブクロ「蕾」、絢香「三日月」というメガヒット曲を冒頭に並べています。豪華ですね。絢香 × コブクロ「WINDING ROAD」は日本人デュオの水準の高さを示すものでしょう。
RIP SLYME「熱帯夜」に惹かれました。4人のラップの掛け合いが、不思議な音楽空間を形作っています。歌詞を見て驚くのはジェネレーション・ギャップの表れでしょうね。
Superfly「愛をこめて花束を」の越智志帆の力強い声帯は魅力的ですし、強烈な説得力があります。ブルースやロックといったジャンル分けを超越したヴォーカルですし、サウンドでしょう。
山下達郎をずっと聴き続けていますが、「FOREVER MINE」の声の輝きは全く落ちていません。アレンジと歌詞の多彩化はますます進み、孤高の領域に入っています。話題になった映画「東京タワー」の主題歌ですが、大人の音楽とはこのようなものだ、というふうに聴かせてくれました。歌の上手さにも改めて脱帽します。
竹内まりや『人生の扉』の歌唱にはジーンときます。彼女の人生へのメッセージというべき綴られた言葉が、実感を持って重く温かく心の奥深い所に届きました。辛くても悲しくても精一杯人生を生き抜いてきたような人達が、皆、共感できる歌ってそんなに多く存在するわけではありません。ステキな人生の歩みを見せていただいた思いです。
早稲田大学競走部のおいしい寮めし
三大駅伝三冠、全カレ総合優勝の早稲田競走部の強さの秘訣がわかります!
朝、夜の寮による食事内容を完全公開。しかもその食事内容がとても充実しているんです。
料理品目数多数、そして誰しもが食べたくなるような料理メニューの数々、プロ顔負けだと思います。
シェフが作る料理の一番すごいなと感じたところは、選手のフィジカルな面、そしてメンタルな面をどちらも捉えているというところです。
フィジカル的には、選手の練習で疲れ切った筋肉を充しっかりと修復させるような、バランス整った品目。
メンタル的には、選手の心をうまく惹きつけるメニューアイテム。(本には選手に人気なメニューベスト5なども載ってます)
スポーツに関わる人であれば、誰しもが参考になる本だと思います。
強くなるためには・・・と考えている人にお勧めです。
延長戦を続ける大人たちへ
ファイティングポーズの詩が某作品とメロディー一緒なのは、度々ライブに足運んでいる私でも完全にアウト。
しかし、最近のPOP路線全開の『夏の午後の長い坂道の途中で』
ブルーバードを思わせる『青い風の招待状』
フクロウの唄の頃のテイストが戻ってきたような『雨のシーズン』、あるいはベランダで明日のワルツを踊りましょう に近いか?
デビュー当時を思わせる(歌詞は年季入ってるけど)『二十年後の恋』
最後は馬場さんには珍しい締め方の『色褪せながら輝きながら』
こうなると良質な『いつか君に追い風が』『君がくれた未来』『世界中のアンサー』もばっちりハマる。
素晴らしい出来栄えだ。
不満を上げるなら、怪物達の古戦場とか明日へのフリーウェイみたいな曲は、ないです。