クライマックス 70’s サファイア
今回も2枚組で3150円。相変わらずお得感がいっぱいなクライマックスシリーズの最新盤です。新聞で発売を知り、速攻で入手しました。
「サファイア」と「ルビー」の2作が同時発売されていますが、どちらも70年代のオイシイとこ取りの選曲ですね。
最近は「HEY!HEY!HEY!」や「うたばん」とかで、いつも特集されている昭和歌謡ですが、そこで紹介される歌がほとんど入っているのではないでしょうか。
年末年始の特番でも各局やりそうですが、テレビでは少ししか流れないので、フルコーラスちゃんと聴けるCDが欲しくなるんですよね。
この「サファイア」は全体的にフォーク&ニューミュージックが中心の印象です。でも、キャンディーズもピンク・レディーも入っているし、南沙織や岩崎宏美も入ってます。郷ひろみだって、狩人だって、山口百恵だって。やっぱり70年代って素晴らしい! お正月は家族そろって歌合戦だ!
スティッキー&スウィート・ツアーCD+DVD
マドンナは大好きで日本でやったコンサートは最初のを除いて全部いきましたが、これは日本でやらなかったものということで買いました。
50歳代とは思えないエネルギーとキュートさはかわらずすごいと思いました。
ただ最近は(つなぎ?)スクリーンなどの演出がおおいのでしょうか、昔のようにフルでうたってつなげてほしかったと思う点が残念でした。
でもスクリーンの演出は演出ですばらしいものだと思いました。あと音のほうがもうちょっといい音でききたかったのと、
字幕スーパーがあればもっと楽しめたかなと思い星4つにしてみました。
平均的にマドンナのコンサートはみんなで楽しむという雰囲気なので今回も楽しめました。
キャッスルズ・アンド・ドリームス [DVD]
もうね、これはレビューとかそんな事じゃなくて見てくださいよ。
御大の信者としてはね、アルバム出るたびにお布施のつもりで買ってますがお布施以上の施しを頂きましたよ、今回は。
LIVE AT MONTREUX 2002 [DVD]
2002年のモントリオール・ジャズ・フェスティバル大ホールで、ビア二スト小曽根真が本当のデビューをした記念すべきDVD作品である。師匠のゲーリー・バートンのビブラフォンと共に上品に織り成すジャズサウンドは決して色あせない。
コンサートが終わってまもなくしてからアメリカ盤のDVDが発売されたが、リージョン1だったので日本盤の発売が待たれていた。
ゲーリーは今では数少ないライオネル・ハンプトンの流れをくむバイブ奏者で、撥を沢山手にしてプレイするの特徴。迫力には少し欠けるものの、正確な撥さばきは天下一品で、サウンドは落ち着いていて音楽大学の教授全としている品格がある。小曽根は、現在の日本のピアニストの中ではダントツのベテランぶりで人気抜群だ。最近ではショパンに傾倒しているようだか、このときは心の師、オスカー・ピーターを尊敬する奏法で、2人の個性を生かしたクラシカル・ジャズ・サウンドを披露している。演奏スタイルは2人とも真面目過ぎるくらいだが、小曽根は独特の遊びを交えながら、時にはスキャットをいれて彼の個性堂々と出しているのが見事である。
実は小曽根は、これより5年前、女性ボーカリスト伊藤君子とのデュオでモントリオールの初舞台を踏んでいる。
全11曲70分のコンサートで一気に聴かせてくれる。
All About Candies BEST! DVD BOOK
当時からのファンにとって、確かに物足りなさを感じる方が居るかも知れません(私は満足してます)。
…が、キャンディーズ初心者の方には、これはこれで充分だと思います。
敢えて言わせて貰えるならば、往年のコアなキャンファンよりも、キャン解散後にファンになった方や、キャン初心者の方向けのDVDです。
ですが、初心者向けとは云えその内容は濃く、付属のブックレットの写真等は、協会代表の我等がリーダー、石黒氏がじっくり時間を掛け、時には奔走し、吟味に吟味を重ねた物ばかりを選出。
中にはレアな写真も数枚有ります。
往年のファンの方には当時の懐かしさを、又、初心者の方には、キャンディーズの魅力を充分にお伝え出来る一本です。