<東映オールスターキャンペーン>バトル・ロワイアル 特別篇 [DVD]
以前から観たいと思いながらなかなか観る機会がなかった。
話題性だけの映画というイメージがあったので買うのにはかなり躊躇したのですが観てみるといい映画だと思いました。
残虐性のため規制がかかった映画ですが、規制をかけるほどの残虐性はないのではないかと思います。
ま、若い人にも似てもらいたい映画ともいえませんがね。
主演の藤原竜也、北野武に目がいきがちですが、脇役の山本太朗、柴崎コウ、出演時間が短いですが栗山千明がかなりイイ
山本太郎がここまで演技が出来るとは思わなかった。
脇役の3人を見るためだけでも買う価値があるかもしれません。
北野武はいつも通りですね^^;
バトル・ロワイアル [VHS]
最初観たときは、原作の方がおもしろいとか、やっぱ2時間であの小説を収めるのは無理があったんだと思っていたんですが、なんか観れば観るほどこの映画がおもしろく感じてきました。映画にもいいシーンはたくさんあり、生徒が一人死ぬ度に悲しくもなりました。それは、きっと観る人に一番感じ取ってほしいことが、ちゃんと伝わったからだと思います。
だから、一回だけしか観てなくてつまんないと思ってる人は何回か観ていく内にこの映画のおもしろさが分かると思います。
高岡蒼甫フォト&エッセイ 「はじめまして、こんにちは。」
特にファンではないのですが、読んでいくうちに、どんどん引き込まれました。
良く、男は行き方が顔に表れると言いますが、本にも掲載されている様々な写真、彼の27年間の生き様を反映しています。
飾らない言葉で、率直に綴られた彼の言葉、上手な作家さんが書いた本より、ずっと感情移入し易いです。
ありがちなタレント本と違い、少し時間が経ったら又、読み返したい本です。
パッチギ! (特別価格版) [DVD]
井筒監督の歴史観やらを抜きにすればそれなりに面白かった。
ただあくまでそれなりであってそこまで絶賛されるほどのものじゃない。
思想的に受け入れられない人もいるようだが、
正直このレベルの映画が日本の映画賞を軒並み受賞してることの方がよっぽど問題だと思う。
悪くはない。ただ多く見積もっても中の上程度。
バトル・ロワイアル [DVD]
ズカズカ撮るとこが偉大な監督やなあ
メッポウおもしろい
人間の真実を描いてる
山本太郎さんはこの作品だけでも名優の仲間入りだなあ
なんていうか、青春映画だよな
監督がこんな若々しい感性を保っていたことが素晴らしい
まあ他の作品しらんねんけど
タランティーノ監督が 柴咲コウに目をつけなかったのが不思議
前田なんとかさんが可愛いなあ。あ、吉高由美子に似てるんや。
あとは…親子関係の切なさとか、仲間の大事さ、小さきものへの愛を描いてる。
あと、倉庫みたいなとこの外観撮影がすばらしいし、編集もすばらしい。
満点の映画だ。
笑えるところも含めて。
急に回想シーンがはいるところも良い
結局、人間の真実の姿は笑いを喚起するってことやなあ
ハダカの、本当の姿は