京都・丸久小山園に教わる 老舗の抹茶おやつ
小山園の京都のお店で食べたロールケーキがかなり美味しかったので、そのレシピが載っているこの本も購入。
早速ロールケーキを2回作りました。
シンプルなレシピですが、本当にお店とほとんど同じ味にできました。
他に、ミルクジャムとアイスと抹茶クランブルのパウンドケーキも作りました。
とても簡単で美味しくでき、いいレシピだと思ったので推薦します。
他の方のレビューでアイスの卵に火を通さないのが心配とありましたが、私が通っていた某大手料理学校のアイスレシピも火を通さないものだったので、新鮮な卵を使えば大丈夫だと思いますよ!
そんなに長期保存はしない方がいいとは思いますが、、、
基本、抹茶なので、長く置くと香りも弱まっちゃいそうですしね。
ふしぎの海のナディア VOL.06 [DVD]
ジャパニメーションを語る上で、宮崎監督と庵野監督は外すことができない二大巨匠だ。
面白いのは二人とも監督デビューがNHKのアニメ番組だということ。
ある意味、NHKのアニメ枠がなければふたりは登場しなかったかもしれない…。
宮崎監督のデビュー作は「未来少年コナン」であるが、
庵野監督は「ふしぎの海のナディア」
ふたりは少なからず因縁がある。
庵野監督のアニメ製作の初参加は宮崎監督の「ナウシカ」での巨神兵のシーンであるからだ。
巨神兵をどう描いたらよいか悩んでいた宮崎監督の元へ庵野監督の原画が届き、即採用となった。
既に鑑賞済みのユーザーは承知の上だろうが、未見の方で昨今の「エヴァンゲリヲン」が面白い!と思った方は本作は必見。
最初の数話だけ観てNHKの子供向けの番組と思ったら大間違い。
エヴァの原点は本作にある。
ラストまで観るとそれがよく分かる。
本作のターニングポイントとなるのがこの巻だ。
どろどろである。
まるで昼メロのような「男女の愛憎劇」が展開する。
自爆を訴え、愛するが故に銃を向ける、子供の死体の腕が腐ってもげる…。
これがNHKの子供向けアニメか!!!すごいぞNHK!!!と関心してしまう。
この巻以降、庵野監督は休憩に入り、それまでのシリアス路線とはうってかわってラスト2話まではハチャメチャな展開となる。作画も韓国まかせで滅茶苦茶だが、それはそれで楽しい。
LDの時の画像と同じ品質なのが少々残念。
エヴァのバージョンUPを作るのもよいが、
デジタルリマスター、いやリストア版を作成してブルーレイで発売して欲しい。
水滸伝 (1) (ちくま文庫)
水滸伝の完訳版(120回板)です。
最近でも、北方謙三が執筆中だったり、某ゲーム等すべての元となった本来の古典品を完訳したものです。
ちなみに岩波文庫の水滸伝はまだ販売中ですが、100回板と言われるタイプで、一部のストーリーが削除(この言い方は正確ではないですが・・・)されていますので、すべての内容を知りたい方にはこの本をお勧めします。
ただし、現在では中古本しか手に入りません
この第一巻は108星の魔王が転生し、北斗の7人が集うまでです。