うみねこのなく頃に ~魔女と推理の輪舞曲~
トロフィー100%になりましたのでレビューします。
このレビューを書く2010年12月の時点では
原作はEp7まで進んでおり、まもなくEp8が発売され、完結することになります。(PC版です。Ep8は5〜8まで4話入っております)
私はこちらも既に予約済みですっごく楽しみです!
このPS3版はその折り返し地点のEp4まで収録されております。いわば前半部分です。
「ひぐらしのなく頃に」的に言えば、出題編をすべて収録という認識で問題ないでしょう。
ストーリーは詳しく触れませんが、
龍騎士07作品が好き、「ひぐらしのなく頃に」が好きって人には間違い無くおすすめできます。
・グラフィック全て新規、フルHD
・音声全キャストフルボイス(アニメ版と同じキャスト)
・楽曲は原作の楽曲がリマスターされ更にクオリティアップ!新規楽曲も!
と気合入りまくりな仕様ですが、内容はほぼ原作準拠です。
会話時のキャラクターの下にメッセージウインドウが出る等、違いはありますが、
選択肢などは一切ありません。物語を読み進むだけです。
ひぐらしのなく頃に祭(通常版)のように
原作になかった選択肢というゲーム性が追加されたりはしていません。
このゲームのゲーム性は自分で推理することです。
プレイヤーは戦人とともに考え、人間には説明できない事件を推理するわけですが、
Ep4の終了時点では、謎を多く残したまま終了します。
初プレイの方は
真相がどうしても気になってしまうでしょうが、
次のPS3版の発売までに自分の推理を固めて
同じ初プレイの人達と推理を披露しあうのが一番楽しめるかと思います。
PS3版の内容レビューとしては
声優さんがの演技がすっごくいい!!グラフィック、演出がいい!!のはもちろん、
バックログ、シーンスキップがすごく使いやすい。
チャプターの頭に戻ったり、好きな位置に戻って読み返せる。
と、自ら推理するゲームとして澱みなくスムーズにそれを行えるシステムはすごく良かったです。
気になった点として、
・テキスト自動送りが早い。
最も遅い設定でも少し早いかと思いました。
・音声の振れ幅が大きすぎる。
リアルなのですが、叫び、笑い、鳴き声などは音量が大きく、
呟きや、死の淵の遺言などは音量が非常に小さくなっているので
音量が大きすぎたり、逆に全然聞こえなかったりするシーンがありました。
BLEACH Wii 白刃きらめく輪舞曲
Wiiリモコンでやる格闘ゲームに興味があったので、購入しました。まずプレイして感じた事は、長時間プレイするのは辛いという所でしょうか。戦っている間は、リモコンを常時動かさないといけないので、結構疲れます。卍を使った時に、キャラがアップされて、変身するのはいいんですが、その間止まってしまうので、格闘ゲームとしてはテンポが悪い感じがしました。
鋼の錬金術師 迷走の輪舞曲 公式コンプリートガイド
攻略本としても機能しますが、やはりゲーム版の
資料諸々が掲載されているのが嬉しい。
GBAだけのオリジナルキャラが多数登場するゲームなので
原作のキャラクターと比較してみるのもよいかも。
また、クリア後の楽しみについても言及されているので
ハガレンGBA版を楽しむにはかかせない一冊と想われます。
マルグリートの輪舞曲―クラッシュ・ブレイズ (C・NOVELSファンタジア)
今回は、久々のヒットだったと思う。
短編が3作あって、少しずつ絡み合ってて違う側面も見れて楽しかったし、各キャラの得意なもの(変装に戦いに事件解決など)も見れた。
ただ、銀色さんだけちょっと、出番が薄かったかな? とは思ったけど、もともと表に出る人じゃないからいいとしようかな。
リィの家族愛。
ヴィンツァーの広い心(というか、無関心?だからこそ気にしないというか、でもそのわりには、金にもならないのに、いい仕事をしている)と愛。
海賊の夫婦愛。
一言でまとめると(まとまってないところもあるけど)こんな感じでした。
風の輪舞(上) (YOU漫画文庫)
3世代に渡り一族の因縁や愛憎を情緒たっぷりに描く超大作。
主人公の切ない思いや葛藤はもちろん、「悪役」とされる登場人物のコンプレックスや苦労を丁寧に描くことで、人間の哀しみが浮き彫りになっています。